神奈川県公立高校入試における「二次選考」での変更点

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神奈川県公立高校入試における「二次選考」での変更点

2022.07.04 | 入試情報

神奈川県公立高校入試における「二次選考」での変更点

神奈川県公立高校入試における「二次選考」での変更点
〜上大岡・弘明寺エリアの個別指導塾〜


こんにちは!!
英才個別学院上大岡校、室長の石澤です。


本日は「神奈川県公立高校入試における二次選考の変更点」について簡潔に説明いたします!


https://kanagaku.com/archives/55853



ちょっと難しく書かれているのでこのブログで砕きますね。
そもそも、高校受験には一次選考と二次選考がありました。



一次選考・・・評定(内申)・学力検査・面接で合否を決める

二次選考・・・募集定員に対して10%の募集枠は学力検査と面接のみで合否を決める(評定は関係ない)



一次選考に関しては4月下旬に発表があったとおり、現中学2年生以下は面接を行わずに「学力検査」と「評定(内申点)」の2つの要素で合否が決まるようになります。

(現中学3年生は面接も頑張りましょうね!)


ここからが記事の内容です。
二次選考に関して変更がありました。
今までの「学力検査」と「面接」の2つの要素で判断するというものから、今後は「学力検査」「第3学年の各教科の観点別評価の『主体的に学習に取り組む態度』の評価」を活用して選考する方針に更新されています。
二次選考狙いで学校の授業をサボって偏差値だけ上げても合格するのが難しいということです。
高校側としては面接がなくなったことで、その生徒がどんな人物なのか見分けることが出来なくなってしまいました。

例えばですが、これまでは授業態度が悪く提出物を出さないような生徒でも、面接当日だけ対策して良い子にしていれば高得点を得ることができました。
しかし、この変更があったことでその生徒の学校での日々の積み重ねがそのまま結果に反映されるようになったのです。
高校の先生もたった10分の面接でどんな人物なのか見極めるのは難しいですからね……。
私個人としては良い変更なのでは?と思いました!


英才個別学院ではそんな「主体的に学習に取り組む態度」の評価を上げるべく、日々学校での提出物の管理を徹底しております!
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