2026.05.21 | 小学生向け記事
中学受験 塾|この時期に何をすればいい?
“夏前”の過ごし方で、受験結果は大きく変わります
「そろそろ受験を意識しないと…」
「でも、何から始めればいいかわからない」
この時期、中学受験を考えているご家庭から、非常によくいただくご相談です。
実は、中学受験では“夏休みそのもの”よりも、
夏に入る前の準備がとても重要です。
夏から急に頑張ろうとしても、
土台が整っていないと、思ったように伸びません。
だからこそ、今の時期は、
学習習慣を整える
苦手を把握する
勉強のやり方を修正する
「受験モード」に少しずつ入る
ことが大切になってきます。
① まず大切なのは「勉強体力」を作ること
中学受験では、内容の難しさもありますが、
それ以上に、
長時間集中する力
毎日継続する力
途中で崩れない力
が重要になります。
特に夏以降は、勉強量が一気に増えます。
そのため、この時期は、
毎日机に向かう
決まった時間に勉強する
宿題を後回しにしない
など、「当たり前を安定してできる状態」を作ることが非常に大切です。
② 「苦手の放置」をしない
この時期に多いのが、
算数の文章題
割合
図形
国語の記述
漢字・語句
理科社会の暗記
などの“積み残し”です。
中学受験は、後半になるほど新しい内容も増えるため、
苦手を後回しにすると、どんどん苦しくなっていきます。
特に算数は、前単元が理解できていないと、
次の単元も理解しづらくなります。
この時期は、
「どこができないのか」
「なぜ止まっているのか」
を整理することが重要です。
③ 「量」だけでなく「やり方」を見直す
一生懸命やっているのに伸びない場合、
解き直しをしていない
丸付けだけで終わっている
わからない問題を放置している
“作業”になっている
ケースも少なくありません。
中学受験は、
「長時間やった人」が勝つというより、
“正しいやり方で積み重ねた人”が強い世界です。
だからこそ、
解き直し
間違い分析
なぜミスしたか確認
類題演習
まで含めて取り組むことが大切になります。
④ 保護者の方へ
「焦らせる」より、「整える」
この時期、保護者の方も不安になりやすい時期です。
ですが、
「もっとやりなさい」
「このままで大丈夫?」
「他の子はもっとやってる」
だけになってしまうと、逆に苦しくなることもあります。
もちろん声かけは大切ですが、
それ以上に重要なのは、
学習環境
生活リズム
睡眠
学習計画
メンタル面
を整えることです。
受験は長期戦です。
だからこそ、
「継続できる状態」を作ることが、結果的に大きな差になります。
⑤ 夏は“飛躍”にも“失速”にもなる
夏休みは、中学受験において非常に重要な時期です。
ですが実際には、
夏で一気に伸びる子
夏で崩れてしまう子
には、かなり差があります。
その違いは、
“夏前に準備できていたか”
で決まることも少なくありません。
だからこそ今は、
「まだ先」ではなく、
少しずつ受験への土台を作っていく時期です。
まとめ
中学受験では、この時期に、
勉強習慣を整える
苦手を把握する
正しい勉強法に修正する
夏への準備を始める
ことが非常に重要になります。
焦って無理をする必要はありません。
ですが、
“何となく過ごしてしまう”と、夏以降かなり苦しくなることもあります。
今のうちから、一歩ずつ準備を進めていきましょう。