塾内模試
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2021.05.03 | 教室からのお知らせ
「理科と社会は暗記科目だから」
こんな言葉をよく耳にします。
実際、理科と社会は英語・数学・国語に比べ、覚えるべき要素が強いのは間違いないです。
では、理科と社会は、暗記すべきものを完璧に暗記すれば、
定期テストで100点取れますね!!!
理社は100点取りましょう!!!
皆さん、できそうですか?
「無理!!!」
そんな声が聞こえてきそうですね。
どうして無理なのでしょうか?
いくつか理由があると思います。
■「完璧になんて覚えられない」
■「覚えても100点なんて取れない」
■「暗記だけではできない問題もある」
■「記述問題が苦手」
などなど。
100点という壁はなかなかに高いものです。
まずは、「完璧に覚えられない」という方。
【暗記し切る】ということを意識してみてください。
室長の楠本は、一問一答形式のプリントにオレンジペンと赤シートというごくごく普通の勉強法でした。
しかし、それだけはどうしても「覚えた気になってしまう」のです。
そこで、両親や友達に、問題を出してもらって、早押しクイズをしていました。
最初の5文字を聞けば、すぐに答えが浮かぶくらいまで、練習していたものです。
また、よくある例を出します。
例題1)本能寺の変で明智光秀が率いる軍に責められ、自害した戦国大名の名前は?
これは皆さん答えられると思います。
正解は、織田信長です。
しかし、この逆はどうでしょうか?
例題2)織田信長が自害した経緯を答えなさい。
つまり、一問一答の逆バージョンということです。
生徒さんを見ていると、一問一答で人物名や用語を答えることはできても、その逆が分からないことが多くあります。
単語で覚えてしまって、その説明はなかなか難しく、単語とのリンクができていないのです。
ここまでできるようになると、暗記は完璧と言っていいでしょう。
「暗記をし切る」
とは、中途半端に単語だけを覚えるのではなく、その背景や仕組みまで説明できることを指します。
みなさん、これを意識して、勉強してください。
理社の点数が見違えるほどに、ビックリするほどに、変わりますよ。
このようなことは、学校では教えてくれません。
学校の先生は、教科書の内容を教えてはくれますが、
テストでの点数の取り方や勉強のコツまでは、なかなか教えてくれないのです。
勉強の仕方ひとつで、成績は見違えるように変わります。
他にも、様々な勉強テクニックがあります。
気になる方は是非、教室までお問い合わせください。
お問い合わせ頂いた方には、どなたにでも、テクニックをお伝え致します。