2021.11.15 | 教室からのお知らせ
南行徳 個別指導塾 【結果の出る勉強とは①】
南行徳の個別指導塾 学習塾【英才個別学院 南行徳校】こんにちは!室長の佐藤です。
さて、公立中学生の定期テストが今月実施されます。12月は私立中学生や高校生が定期試験を迎えます。
中学3年生は、今月から受験勉強に専念できる時ですね。
定期試験の度に思うのですが、努力が結果に結びつく生徒と、なかなか結びつかない生徒とがいます。
同じ時間、同じことをやっていても、結果が違ってくるのはどういうところに原因があるのかと考えます。
まずは、量をこなせているかどうか。結果を出してきている生徒は、それ相応の量をこなしているんです。
これは、見ていてはっきりと違いが分かるくらい量が違います。
結果が出せないと困っている生徒にはまずは量をやりなさいと指示しています。
しかし、量をこなしたにもかかわらず、結果が出せない生徒もいます。
結果を出してきた生徒とどこに違いがあるのかというと、それは勉強の質です。
量はもちろん大切なのですが、それだけでは一定以上から上には伸びません。
勉強の質を上げていかないとある程度のところで止まってしまうのです!
試験の難易度にもよりますが、一般的に60点前後が平均点になるように作成されている試験では、
80点を超えられるか超えられないかが一つの壁のように感じます。
通知票の成績でいうと、4になるか3になるかの境です。
70点台という生徒がとても多くなるのは、勉強の質の差だと感じます。
これは、定期試験も入試問題も一緒です。
次回、勉強の質についてお話しようと思います。お楽しみに♪