<その1> 大きな目標と小さな目標の2つを持つ成績を上げるために何よりもまず大事なのが<目標を持つこと>です。目標をはっきりと持っている人は、そこに向かって努力することをあまりツラいとは感じません。逆に目標がない人、あやふやな人は、ゴールの無いレースを真っ暗闇の中で走ろうとしているようなものです。いつまで、どれくらいやればいいのか分からず、ものすごく不安です。当然やる気も続きません。そう、人間は目標がないと頑張れない生き物なんです。ここで「目標が大事」と言われたら、「そんなこと分かってるよ!私は志望校合格が目標だよ!でも成績が上がらないんだよ!」と言い返してくる人もいるでしょう。確かに「○○中学合格!」、「○○高校合格!」、「○○大学合格!」というのが塾に来る子にとって最終目標のはずです。他にも「将来○○(お医者さん、看護師、エンジニア・・・などなど)になりたい!」というのも立派な目標です。これらは長い時間をかけて取り組む、言ってみれば「大きな目標」です。実はこの「大きな目標」だけで頑張り続けるのは結構大変なんです。なんせ時間が長いですから。
そこで、やる気を持続させるために「小さな目標」も
同時に立てるのが実はとても効果的なんです。この「小さな目標」とは、1週間から2、3ヶ月単位の短い期間で達成できる目標のことです。小さな目標について詳しくはまた次回。是非見てくださいね。
英才では、この小さな目標を立て取り組んでいます。
定期テストも近づいてきました。
今目標を立てて取り組むから間に合います。
これが、一日、一週間と遅れていくと…。