中学校 指導要領改訂情報 英語編

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中学校 指導要領改訂情報 英語編

2021.02.01 | 中学 学習情報

中学校 指導要領改訂情報 英語編

中学校 指導要領改訂情報 英語編
こんにちは!英才個別学院
向河原校室長のハガネです。

今日は中学校で学ぶ内容の変化についての情報をお伝えします

次年度から中学校の教科書が大きく改訂されます

簡単に言いますと

「英語、数学、理科が難しくなる」

予定です。(社会は形式が変化)

その中から今回は英語について詳しめにお伝えします。


1.英単語の量が2倍に(1200語→2500語)

まず、小学校で英語を実施していることの影響で
中学1年生ではすでにある程度英語が分かっているという前提で授業が進みます。
そのため、中学校学習する単語を合わせると約2500語となります


2.can(助動詞)をはじめに学習する

今までだと中1の終わりに学んでいたcanは教科書の初めの方に出てきます。
文法内容は増えるので、各学年、急ぎ足になる可能性があります。


3.高校文法の追加

今までは高校で学習していた文法を中学校で学習することになります
具体的には

仮定法、現在完了進行形、原形不定詞、感嘆文、を学習します。
単純に高校の内容と言うだけでなく、
割と重たい文法が中学に入ってくるので要注意です

◆まとめ
以上のように、初年度から指導要領通りに実施すれば、
かなり厳しい内容になりそうです。
現状小学校での英語はそこまでしっかりやれている様子ではないので、
安定するまで時間はかかりそうですが、油断は禁物です。
逆にこの指導要領通りに授業を実施出来れば受験に向けて大きくプラスになります。
中学準備で英語を受講されている方については
新しい内容に合わせて授業を進めていきます

次年度は向河原校でも新しい準拠のテキストを使用して対策しますので
ご安心ください

ご質問等ありましたらご連絡いただけるとありがたいです。

室長 羽金俊宏

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