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大学受験は全国大会です

2023.12.16 | 高校生関連

大学受験は全国大会です

大学受験は全国大会です
こんにちは!
個別指導塾 学習塾【英才個別学院 向ヶ丘遊園校】室長の沖です!

12月もあと半分になりましたね…。
2週間もすれば、2024年、令和6年が始まります。

そのころには、高校3年生は共通テストがあり、
そして一般入試もやっていくと…。人生の大切な大切なターニングポイントがやってきます。

今の高校1,2年生の諸君!来年再来年は君たちの番だからね!!

…と、よくこのことを伝えるのですが、こんな言葉が返ってくることがあります。
大学受験って何するの?どうやってやるの?
英検っているの?
大学選びめんどくさいなぁ…
去年5教科勉強して高校入ったのに…。また5教科勉強するのか
うちの高校の偏差値は50くらいだから…。偏差値50くらいの大学目指せばいいの?

最初から大学受験を知らないのも当然です。
学校でもし先生から教わっていたとしても、意識をしなければ分からないこともあるでしょう。
また、はっきりと言ってくれない人たちもいます。

なので、ズバリ!3つのポイントにわけて、
来年、また再来年三年生になります高校生の為に、説明させて頂きます!!

ポイントその①
受験する教科は絞れる!
受験をしたい皆様は、国公立を目指すのでしょうか、それとも私立でしょうか?
それでも、大いに難易度も違えば受験方法が違ってきます。
まず、受験の種類ですが
・一般入試
・学校推薦型入試(指定校、公募)
・総合型入試
があります。総合型入試は、昔で言うAO入試のことですね。

受験は基本的には、一般入試をベースで考えるが一番ベストです。
指定校がいいのでは?」「総合型入試の方が早めに決まるからそっちのほうがいいな…
と思うかもしれませんが、その二つはかなり難易度は高いです。

指定校は、まず三年間評定平均を高く保ってないといけません。
最低でも3.9ぐらいと言われております。それで、行きたい大学に行ける…。というわけではなく。
ちゃんと最初から指定校推薦を狙っている人は、評定平均を4.7にキープしていたりします。
そう、評定平均を保ち、かつ高水準でいることはとても大変なのです。

総合型入試は、大学によって、また学部によってあるかどうか違います。
そしてもし、その行きたい大学の行きたい学部で総合型入試を行っているとしても…。大変なのは倍率です。
多いところだと、なんと4倍にもなるそうです。
そして低くても1.5倍の倍率。4倍と比べると簡単そうに見えますが、
高校受験で偏差値55~50程の公立高校の倍率はどれだけ高くても1.3~1.4倍ほど。
そう考えると、それ以上の難関なわけです。
勿論、受けることは大切です。本当に行きたい大学で、学部ならば、受けない手はありません。
この受験方法も視野に入れて、動いていきましょう。

そして一般受験…。と聞くと
5教科やるのかな?」「私立だから3教科?」と思うかもしれませんが、それも大学によって違います。
2科目の学部もあれば、3科目の大学もあります。

さらに言えば、英検などの検定である程度の級を取っておけば
受験時に1科目免除となったり、加点対象となります!

それを思うと、全教科受験用に対策しなくてもよいのです。
学校のテストでちゃんと点数を取って、目標の大学の受験科目は力を入れる。
その為には、自分のやりたい事を決め、行きたい大学を本気で決める。

それが決まっていない高校生は、どの大学に行くのか見当がついていないのだから、
受験勉強を見越して、全ての教科を勉強する必要性があるのです。

自分の将来の為にも、まずは大学をしっかりと決めてみましょう!
そしてそのコツは次のポイント!

ポイントその②
大学の種類を選ぼう!

今現在、日本で大学は何校あるかご存じでしょうか?
調べるサイトによって違うのですが、793校が今の大学の数だそうです。

その中から一校に絞る……。
大変そうですよね、それって。数が多い分、調べるのを後回しにしそうです。
なので、大学を調べるサイトを使ったり、また学校の先生、塾の先生と話し合って、学校を選んでいきましょう!

サイトを使うということでも、先生のアドバイスがあるとないのではかなり違います。
この大学が気になるなら、英検を取ったほうが良いかも
その大学は、去年受験した生徒がいるから色々と知ってるけど~~
と、ネット以上の情報をくれます。

また、ネットで、どの情報を重要視するべきかも教えてくれます。
「受験方法」「受ける科目」「難易度」などもです。
そしてその際
「何学部なのか」「どの都道府県にある大学に行きたいのか」なども選んでいくのです。

そして…。一番気になるかもしれない、あの項目は…。次のポイントで。

ポイントその③
高校の偏差値と、大学の偏差値は違う!!

高校の偏差値が50あるから、大学の偏差値も50くらいが相応…。
そう思っている人がいるかもしれませんが、それは大きな間違いです!!

そもそも、偏差値とは50を基準として作った受験をする人用の指数です。
そしてその指数は、偏差値を出す会社によって数字が少しずつ違うわけです。

大学受験をする人たちは、高校の偏差値でいうと、偏差値45以上の生徒達と言われております。
どれだけ低くても偏差値40、といった世界ですね。

そこから、偏差値の上限を仮に70としたとして45~70 の偏差値の人達が受験をするわけです。
そうなりますと、中央の偏差値は大体57,58あたり。
ここら近辺の高校で言いますと、生田高校、市立橘高校あたりの偏差値の生徒です。
その生徒たちが偏差値50の大学行くのが相応となるわけです。

勿論、高校生の時から努力をすればより高い所に行けますし。
自分の能力を過信しすぎて、何も努力しない生徒はかなり志望校の偏差値レベルが落ちます。

よって、今の段階で受験に向けて努力をするのはかなり大切です。
少しでも偏差値の高い大学、少しでも自分のやりたい事が叶う大学に行きたいのであれば、
ここで、コツコツと努力する事が大切なのです。


以上が、受験に対する3つの大切なポイントです。
高校受験とはまた違って、多くの選択肢がある分大変なのですが…。
むしろそれが絞れて選べた時がかなり強いです!
めんどくさい!」「今部活で忙しいから大学はあとで!
なんて考えていると、同級生との差は開くばかりです。
そして、問題に直面した際に
もうどうもできないじゃん」「なんで先生たちはもっと早く教えてくれなかったの!?
となるわけです。

将来の事で、どうにでもなることもあります。確かにありますが、
人生の大事なターニングポイントは、どうにでもなるで済ませて良いことはないです。

それで後悔してきた人たちは沢山います。
後悔しないためにも。
そして、しっかりとやり切ったと思えるようにするためにも、
今からでも遅くはありません。将来の事を考えていきましょう!

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