2023.11.20 | お知らせ
都立入試問題の注目ポイント
こんにちは!!
練馬高野台駅にある個別指導塾
英才個別学院 練馬高野台校です!!!
今日は自校作を除いた
都立入試問題の特徴について、特に気を付けてほしいことを中心にお話していきます!!
まず全体の話でいうと、都立高校は他県の公立高校入試よりも問題数が少なく、
1問の配点が大きいです。
解くスピードが遅い人にとっては嬉しいことですが、いいことばかりではなく
ケアレスミスをしたときのダメージも他県より大きくなっているのが特徴です。
1点の差が合格と不合格を分ける高校入試で、符号1つ間違えるだけで5点失うというのはかなりの痛手(+_+)
そのため、練習や模試の段階から見直しをする癖をつけ、ミスをしない書き方を身につけていきましょう!!
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1問の配点が大きいこととつながる話で、数学や理科の
小問集合を全問正解するだけで40点以上が手に入るのも都立テストの大きな特徴です。
数学は大問1全問正解で46点、理科は大問1・2を全問正解で40点が手に入ります!!
小問集合な分難易度も易しめなので、ここを安定して取れるようにすることが点数を伸ばすポイントです!!
最近出てきた傾向として、特に社会では
完答問題が多く出るようになりました。
完答問題はすべての選択肢で正解しないと点にならず、部分点もないので
以前よりも点を取るのが難しくなってしまいました( ;∀;)
「歴史の年代」は完答問題を作りやすいので、教科書に年代や時期が書いてあるものはなるべく覚えておきましょう!!
前後に起こった出来事を順番通りに覚えておくとさらに解きやすいと思います!!
以上が、特に気を付けてほしい3つの特徴です!!
① 1問の配点が大きい
② 小問集合を解くだけで大きな得点になる
③ 完答問題が多い
この3つは忘れないようにしてもらえると嬉しいです(∩´∀`)∩
他にも『古典に現代語訳がついている』や『記号問題が多く記述が少ない』といった東京都独特の特徴があるので、気になる方はぜひ練馬高野台校へお越しください!!
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