2024.01.20 | 勉強する気持ち
小学生と中学生
こんにちわ。六角橋校、教室長の漆です。
HPをご覧いただきありがとうございます。
さて、受験のシーズンではありますが、少し先のお話をさせて頂きます。
「小学生と中学生の勉強の違い」についてです。
六角橋校にも小学6年生の生徒さんがいらっしゃいますが、
4月から中学生になることを楽しみにしていたり、不安に思っていたり、色々です。
そこで、改めて違いについて、大きな2点についてお話させていただきます。
1つ目・・・「英語」の勉強
小学校でも英語の授業はありますが、中心は聞いたり、話したりです。もちろん大事なことですが、
中学校になると、「書いたり、覚えたり」が中心になります。
小学校では国語の漢字テストなどがあったと思いますが、中学生だと英語の単語テストなど小テストとして行われます。
小テストなんて言い方すると甘くみてしまう生徒さん多いのですが、成績にも大きく影響します。
ですので、一つ一つのテストをしっかり準備をしなくてはいけません。
2つ目・・・「算数」→「数学」の変化
「算数」と「数学」って何が違うの?なんて質問、生徒さんからよく聞かれますが、
算数は普段の生活に必要な知識です。だから、正確に答えを出さなくてはいけないという科目です。
足し算、引き算、掛け算、割り算、できないと困りますよね。正確じゃないと困りますよね。
数学は普段の生活にあまり必要のない知識です。ただし、どうやって答えを出すかを学び、論理的な考え方を養う科目です。
「答えがあってるからいいじゃん」はあまり通用しないのです。
生徒さんからしたら、何のためにやってるのかわからなくなりがちな数学です。
「答え」ではなく「解き方」が大事なのが数学。ですから、算数と違い、覚えることが格段に増えます。
以上の2点ですが、簡単にいってしまうと、「覚えることが格段に増える」です。
そして、「覚えるためには時間がかかる」ということも一緒にお伝えしたいと思います。
ですので、事前の準備をお勧めいたします。
新学年の準備のご相談、いつでも受け付けております。
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