塾コラム「明日に輝く」：【コロナ世代】というラベリングは一体、誰の責任か！？

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■先般、或る調査でコロナ休校により９０％近い子供は学習が定着していない結果、再学習の必要があると報告されました。つまり、恐ろしい事に【落ちこぼれ世代が大量生産される】恐れがあると。この責任は、一体全体誰が取るのか！？

■皆さんがご承知の通り、全国の休校が当初の見通しに反して延長される事となりましたが未だに完全に平常な授業には戻っていませんネ。オンライン授業や双方向型授業を導入した学校は極く僅か。蓋を開ければ「プリント課題」が大半という実態でした。

■しかし、こんな状態では各家庭の親御さん達は納得できる筈がない訳で、「オンラインや課題プリントだけで学力定着ができる筈もなく、それではそもそも学校は不要ではないか」との感想を持ち憤慨するケースが多々あったようです。

■これも或る調査（公立小中学校へのアンケート）によると、何と８６％以上の学校が【学習のし直しが必要】と回答したとの事で、つまりは休校期間中の「家庭学習」では効果が十分ではなかったという事が分かったのです。学習の空白期間は子供たちにとっては「致命傷」になる事を思うと胸が痛んできます。

■再度「コロナ休校期間」（第2波・第3波で）が必要となった場合には更に子供たちへの影響が心配です。【落ちこぼれ】生徒の大量生産が不幸にも始まることでしょう。文科省はそうならない為にオンライン体制を急がせることを発表しましたが、時間と予算を考えると短期間でも実現は怪しいと思わざるを得ません。

■既に今現在の受験生（中３・高３）の受験内容や範囲が「コロナ態勢」となっており現状に配慮される事は良い事かもしれませんが、その後の事を考えると相応のハンデを抱えてのこれからの人生の酷な道が垣間見えてしまいます。嘗て、随分と言われた「ゆとり世代」と同じように。未だにその呪縛から抜け出せない働き盛りの世代の何と肩身の狭い思いをしている事か。

■そういう現実を見た時に、公教育の脆弱さと相反して民間教育機関（学習塾）の対応の早さには我ながら目を見張る思いがしている訳です。実際の所、最先端を行く民間事業者（学習塾）には公機関からの見学者が連日訪ねてくるという話も本当のようです。さて、こうした状況下、親御さんのお子さんに対する教育機会を誰に託したらよいのかを冷静に考えて欲しいと思うのです。

私たちはその道のプロ。いつでも気軽に相談に訪ねて欲しいと切に願っています。本気で子供たちをコロナ世代と呼ばせない為にも。



 

 



 

 

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【住所】

神奈川県藤沢市下土棚４６５－２

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【授業時間】

※平日※

授業①：17：00～18：25

授業②：18：30～19：55

授業③：20：00～21：25

※土曜日※

授業①：14：00～15：25

授業②：15：30～16：55

授業③：17：00～18：25

授業③：16：30～20：00

【対象】

小学生・中学生・高校生・既卒生

【通塾圏内生徒の在籍校】

（小学校）渋谷・下福田・上和田・福田・飯田北いちょう・上飯田・長後・富士見台・湘南台・綾南・六会・中和田・亀井野・落合

（中学校）渋谷・下福田・上飯田・長後・高倉・下福田・湘南台・六会・春日台・綾瀬

（高校）藤沢西・湘南・藤沢清流・藤沢工科・湘南台・藤沢総合・有馬・海老名・綾瀬・綾瀬西・大和南・松陽・横浜緑園総合・海老名・瀬谷・瀬谷西・大和東・大和西・大和・上鶴間・旭・保土ヶ谷・金井・横浜桜陽・寒川・鶴嶺・茅ヶ崎・茅ヶ崎西浜・深沢・七里ｹ浜・鎌倉・横浜旭陵・希望ヶ丘・上矢部・弥栄・茅ヶ崎北陵