iPS細胞は、2006年に日本の教授らが発明した、とても特別な細胞です。
この細胞のすごいところは、いろんな体の細胞に変身できることで、皮ふの細胞から作ったiPS細胞を使って、心臓の細胞や神経の細胞に変え医療に使われているんですね。
実際にどのように役に立っているんでしょうか。
再生医療について
最近では、iPS細胞を使った目の病気の治療が、すでに実用化されています。
特に「加齢黄斑変性」という視力が落ちる病気に対して、iPS細胞から作った網膜の細胞を移植し、視力回復が見られたケースも報告されています。
また、脊髄損傷・心不全・パーキンソン病・血液疾患など、多くの治療研究が進んでいます。
他には病気のメカニズム解明にも役に立っているんです。
患者本人の細胞からiPS細胞を作り、病気の状態を試験管の中で再現することができるのでこれにより、なぜその病気が起こるのか、という原因解明に役立ちます。
新薬の開発(創薬)
安全で効果的な薬を作るために、iPS細胞由来の細胞を使って、薬の効果や副作用を事前にチェックできるようになります。
そしてこのiPS細胞ですが、これまでオーダーメイドのiPS細胞ですが制作するのに5000万円程かかっていたのですが、なんと最近では100万円で作成可能にまでなってきているんです。
万博で心筋細胞を約2億個の動く心臓の映像を展示した様子がニュースでもやっていましたね!
勉強を追求していくとこのように医療技術にまで役に立てることが出来るんですね♪