夏休みは学校の授業がストップし、自分のペースで学習時間を確保できる貴重な期間です。
しかし、自由であるがゆえに、何をどのように勉強するかで大きな差がつく時期でもあります。
今回は「夏休みの自習の仕方」について、特に「得意科目を伸ばすか」「苦手科目を補強するか」という観点からお話ししたいと思います。
よくあるのが、「得意な教科が好きだから」と、得意科目ばかり勉強してしまうケースです。
たしかに得意科目の点数をさらに伸ばせば自信にもなりますし、志望校によっては有効な戦略になることもあります。
しかし、一般的に言って、この時期に一番効率よく点数を伸ばす方法は「苦手科目の穴を埋めること」です。
たとえば、英語が80点で数学が40点の生徒がいたとします。
英語を頑張って90点にするにはかなりの努力と時間が必要ですが、数学の40点を60点に引き上げるのは、比較的短期間で実現可能です。
つまり、同じ時間を使っても、苦手科目のほうが伸びしろが大きいのです。
また、入試や定期テストでは「平均的に点が取れること」が大きな武器になります。
どれか一つの科目で足を引っ張ってしまうと、他の科目でカバーしきれなくなることも多いです。
苦手を残したままにしておくと、どこかで必ず足をすくわれてしまうものです。
では、どうやって苦手科目に取り組めばいいのか。
まず大切なのは「苦手の原因を明確にすること」です。
たとえば、数学が苦手という場合でも、「計算はできるが文章題になると手が止まる」「公式は覚えているけれど使い方が分からない」など、その中身は人によって異なります。
原因が分かれば、対策も立てやすくなります。
次に、一人で悩まずに、解説や指導を受けることです。
苦手な単元は、自分一人ではどこから手をつけていいか分からず、時間ばかりかかってしまいます。
そういうときこそ、塾の先生や参考書、動画解説などをフル活用し、「効率よく理解すること」が大切です。
当塾は自習中にわからないところがあっても、手を挙げればすぐに質問ができる「一人で悩まない」ための環境づくりに力を入れています。
また、自習の計画を立てるときは「1日のうちで集中力が高い時間帯に苦手科目を配置する」のもおすすめです。
頭が疲れている夜に苦手科目をやろうとしても、なかなか進みません。
午前中や、塾の前後の時間を上手に使うことで、効率よく取り組めます。
夏休みが終わったときに、ひいては受験が終わったときに「あのときちゃんと苦手と向き合っておいてよかった」と思えるような時間の使い方をしてほしいと、私たちは心から願っています。
英才個別学院では、夏期講習を通じて一人ひとりの苦手を見極め、克服するための個別カリキュラムを提供しています。
自習の仕方や計画の立て方についてもアドバイスしていますので、「何から始めればいいか分からない」「一人では不安」という方は、ぜひご相談くださいませ!
この夏、「苦手を武器に変える学習」を始めてみませんか?