2期制の学校に通う受験生にとって、前期期末テストが終わった今は大きな節目です。
内申点がほぼ確定し、これからは「入試で点を取る力」を磨く時期に入ります。
ここから冬までの3か月の取り組み方で、受験本番の得点力が大きく変わってきます。
今回は、この時期にできる具体的なステップを紹介します。
1. 模試で「偏差値」ではなく「課題」を見る
模試の結果を受け取ると、どうしても偏差値や判定に目が行きがちです。
しかし大切なのは「どこで失点したのか」。
英語なら、長文での語彙不足か、文法の取りこぼしか
数学なら、計算のケアレスミスか、文章題の読解力不足か
国語なら、記述の表現力か、漢字や語彙の基礎力か
判定はまだ大きく動く時期です。
模試を受けるたびに「弱点を一つ克服する」意識で取り組むことが、合格への最短ルートになります。
2. 弱点単元を「9月中に1つ」克服する
期末テストや模試で見えた弱点をそのままにすると、冬の総復習のときに大きな足かせになります。
例えば…
英語:不定詞・分詞構文など文法の穴
数学:関数・図形の苦手分野
理科:電流や化学反応式の暗記不足
社会:時代の流れや地理の用語
一気に全部克服しようとせず、**「9月中に1単元をマスター」**のように区切って進めると達成感も得られます。
3. 志望校の傾向を早めに知る
過去問演習は冬から、と思っている人も多いですが、実際には「形式を知ること」から始めても早すぎることはありません。
都立は「記述問題」が多め
私立は「スピード勝負」や「応用重視」など学校ごとに個性がある
最初から解けなくても大丈夫。
「敵を知る」=志望校の傾向を知ることが、この秋の重要な第一歩です。
期末が終わった今から冬までの時間は、受験生にとって最も伸びる時期です。
✅模試を通じて自分の課題を発見
✅弱点を一つずつ克服
志望校対策をスタートさせて行きましょう!!
この流れを踏むことで、冬からの過去問演習に自信を持って取り組めるようになります。
「内申点のための勉強」から「入試本番のための勉強」へ。
秋の努力が、来年2月の結果に直結します。
一緒にここからギアを上げていきましょう!