【新高1向け⑦】自分で勉強しよう
2023.03.10｜進路
2022.05.02 ｜ 進路
高校1年生から大学を考える③
高校1年生の最初のテストから大事ですとお伝えしましたが、中学校までの学習と高校での学習は大きく異なります。
量、難易度共に増大します。更に部活のレギュラー争いや人間関係など、とかく時間がないのが高校生。
そこでお勧めしているのが、「1日1時間の予習と週に1度の復習」です。
高1のうちにこのルーティンを行うことができれば、高2、高3になった時に周りに大きな差をつけることができるでしょう。
やり方はいたって簡単。
翌日授業がある科目を1科目10分、教科書を読みます。
読んで理解できるところはOK、理解できないところは「明日の授業で集中して聞くもの」として印をつけておきます。
また調べれば分かる単語や語彙などは調べておくようにしましょう。
目的は「学校の授業の効率化」です。
難易度の高い授業を6時間集中して聞くことはほぼ不可能です。
そこで、あらかじめ学習しておくことで理解不十分なところを炙り出し、集中して先生の解説を聞くべきところをピックアップしておくのです。
分かっているところの解説は聞き流してOKです。
要するに学校の授業にメリハリを付けましょう、ということです。
そして、1週間に1度（土日が良いと思います）、その週に行ったことの復習を行いましょう。
もう一度教科書を見る、ノートを見返す、問題集を解いてみる、単語や語彙を覚え直す、など、何でもよいのでその週に行ったことを頭に残す時間を取ってください。
テスト直前に復習するときに思い出しやすくなります。
このように少しずつ勉強する習慣を身に付け、継続していきましょう。
1年後にはきっと大きく成長していますよ！
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