2025.07.25 |
【中3 スピーキングテスト対策① 強く読む語と弱く読む語】
英才個別学院池尻校です。
中学3年生のみなさん,11月23日に
学校英語スピーキングテスト(ESAT-J YEAR 3)が実施されます。
今回から数回に分けてスピーキングテストに向けて,その対策方法をお伝えしていきます。
「まだ夏休みだからまだ早いよ」って言いそうですが,あと4ヶ月しかありません。対策は早くから開始した方がよいですよ。
第1回の今回は,英語の
「強形(きょうけい)」と
「弱形(じゃっけい)」についてお話していきます。
英語と日本語の決定的な違いは何でしょうか?
それは,
「日本語の五十音にはすべて母音(あ・い・う・え・お,にあたる音)を含んでいる」ということです。
それに対して英語の単語には母音と子音があるため,
発音されない音(「脱落」といいます)や弱く発音される音(「弱形」といいます)があります。
そのため,
英語の文には強弱があるのです。この強弱が中学生にとって英文を発声するときやリスニングの際に苦手となるところです。
次の例文をみてください。できれば声に出して読んでみてください。
I went to the station to meet my friend.
この英文をみなさんはどのように声に出して読みますか?カタカナで表すとすると,
「アイ ウェント トゥ ザ ステーション トゥ ミート マイ フレンド」
のように読む人も多いことでしょう。日本人は母音で音を出すことに慣れ過ぎているので,どうしてもすべての単語に母音を意識して強く(平坦)に呼んでしまいがちです。
ところが,英語では「強く読む語」と「弱く読む語」があるため,日本語的な読み方とは全く違って発声します。ここがスピークングのカギとなるところです。
では、どこを強く読み,どこを弱く読めばよいのでしょうか?
次の赤い単語が強く読むところ「強形」になります。
I
went to the
station to
meet my
friend.
具体的にどのような単語を強く発声するかというと,
動詞・名詞・形容詞(その単語だけで意味がわかる単語で,内容語といいます)などです。
それ以外の語
(人称代名詞・助動詞・前置詞・冠詞など)は機能語とよばれ弱く短く発声します。
この決まりを知っておくと,英文を声に出して読むときに英語らしくなります。
上のルールに従って,もう一度カタカナで発声を表記すると,
I went to the station / to meet my friend.
「
ア ウェン
トゥ ダステイション /
トゥミー
マイフレン
ドゥ」
のようになります。「/」の記号のところで間をおいても構いません。これについては次回解説していきます。
まとめ
動詞・名詞・形容詞 ⇒ 強く発声する
人称代名詞・助動詞・前置詞・冠詞 ⇒ 弱く短く発声する上のルールはスピーキングテストだけではなく英検の2次試験・リスニングテストでも大変役立つことですので,中学3年生のみなさん,英文を声に出して練習していきましょう。
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