思うように点数が上がらない科目の勉強法！～高瀬先生の場合～
2021.11.30｜講師ブログ
2021.01.22 ｜ 講師ブログ
小島先生流の志望校選び
こんにちは，講師の小島です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はというと，最近はお腹の冷えに悩まされています。
寝ている間に布団がベッドから滑り落ちてしまうので，朝起きるとお腹が冷たいです。
さすがにそろそろ対策をしたいと思います。
さて，講師ブログ3周目は「志望理由」がテーマですね。
他の先生方のブログを読みますと，通学時間や，学校の雰囲気など様々な理由で学校を志望していました。
私は中学受験と大学受験をしたので2回志望校を決めるというタイミングがありました。
中学，大学と，志望校を決める上で，もちろん他の先生方と同じように通学時間や学校の雰囲気などは判断基準に入れました。
しかし，志望校を決定する上で最も重視した基準は
「かっこいいどうか」
でした。
「かっこいい気がする」「強そう」「そこに通っている自分かっこよさそう」
等々，自分のことながらあまり頭が良くなさそうです。
「かっこいい」を理由に志望校を決めるのが堅実かどうかと問われれば，恐らく，堅実ではないと思います。
しかし，私自身は「かっこいい」を理由に志望校を決めたことを後悔していません。
私は勉強をするモチベーションを高めるためには，
その学校に行きたいという気持ちを抱くことが，一番手っ取り早くて，長続きする手段になると考えています。
ですが，誰しもが将来に対する高い理想を持って進みたい道を選び，学校を決められるとは限りません。
理想がない人にとっては，堅実な理由によって，その学校に行きたい気持ちを持つことは難しくなるでしょう。
でも，志望校を決めなきゃいけないタイミングは意外と早くくるし，そもそもそこから勉強して合格しなければならない。
完全に，理想がない人だった私は最初とても悩みました。
悩みに悩みました。
候補が出てきてもいまひとつやる気になれない。
勉強に身が入らないのでは意味がありません。
しかしあるとき，1つ上の先輩がとある大学を目指しているというのを聞いて，なんか「かっこいい」と思いました。
なぜか急にやる気が出てきました。
そのやる気を頼りに，最後までそのまま「かっこいいから」という理由で志望校を決めました。
結果，勉強して大学に通えて，少しずつ面白そうなことも見つかってきています。
長くなりましたが，私が伝えたかったのは志望校を決めるにあたって大事なのは，
その志望校に入りたい理由がどういうものなのかではなく，
その理由を糧にしてどこまで頑張れるのかということです。
私の志望理由は変なものでしたが，みなさんも勉強を頑張ることができる志望校を見つけてくださいね。
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英才個別学院 武蔵中原校 教室長 増成 清志
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