不安なこの時期…

英才個別学院　練馬春日校　室長の山田です。

冬休みが終わり、新たに3学期が始まりましたね！

中学３年生、高校３年生はそれぞれ受験が控えていて、最後の追い込みをしている時期ですね。

また、１年生、２年生は１年間やってきた勉強の総仕上げでもある、学年末テストまで約１ヶ月。

みんなが１年間頑張ってきた証を証明する時期でもあると共に、次に向けて不安にもなる時期。

特に受験生は、「試験でいい点取れるかな？」「志望校に合格するかな？」などと不安と戦いながら、日々勉強に取り組んでいるでしょう。

不安がない人なんていません。不安がない受験生はいません。大なり小なり人はつねに不安を抱いて生きています。  

受験に成功した先輩たちも、その不安を乗り越えて「合格」を手にしました。

パナソニック創業者、松下幸之助さんの著書にもこんな一文があります。

不安、心配は人間につきものである。人生につきものである。神ならばいざ知らず、真剣に考えれば考えるほど、刻一刻に不安がつきまとう。心配がつきまとう。



これでよいのか。このままでよいのか。是と信じてやったが果たしてどうなるのか。うまくいけばいくで不安になり、つまずけばつまずくで心配する。あれこれと、とめどもないけれど、とめどもないところに人の世の味わいもあると言えよう。



ただここで大事なことは、その不安、心配にいたずらに動揺しないことである。たじろがないことである。そして、新たな志をもって、新たな勇気を、刻一刻に生み出してゆくことである。刻一刻の不安のなかで、刻一刻に勇気を生み出す。そこに人間の真の力がある。尊さがある。

不安を解消するには、勉強しかありません。  

模試や実力テストの結果が悪かったとして、落ち込んでいるか、無かったことにするか、チャンスと捉えるか…考え方でその先は変わってきます。「弱点がわかって良かった」「この単元を補強しよう」「次は同じミスをしない」とプラスにとらえて、その日が来るまで愚直に勉強する。


とにかく、各受験やV模擬の過去問、受験対策の問題など、とにかく量をやっていく。
逃げ出したくなる瞬間もあるかもしれませんが、今逃げたらこれまでの努力も無駄になります。



自分自身が「これだけやったから大丈夫！！」

と思える様に、不安を安心に変えて行きましょう。

一緒に考え、一緒にゴールを目指す！

英才個別学院練馬春日校で待っています。