中学１年生のみなさんへ

こんにちは！

いつも桜台校のブログをご覧頂き、ありがとうございます。

室長の加瀬です。



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ただ今教室は私立中生・高校生の１学期中間テスト期間に突入しました。

定期テストに慣れている中学２・３年生、高校２・３年生は自分の勉強の仕方がわかっているようで、コツコツと進められています。

それでも高校生は新しい科目が増えたことで、毎年最初の定期テストは試行錯誤をしつつ、先生たちと相談をしたり、チェックをしてもらったりしている様子が見られました。

今回のテスト勉強で上手くいったところ、そうでなかったところもあると思いますので、テスト終了後に次回の定期テストに向けて作戦をたてていきましょう。 

さて、中学１年生は初めての定期テストです。

テスト勉強の様子を見ていて、少し気になるのは「覚える」ということに慣れていないことのように感じました。

国語や英語の漢字・英単語、理科や社会の語句など、どのようにして必要な知識を覚えていくかということに苦戦しているようです。

見て覚える・声に出して覚える・書いて覚えるなど、覚え方はいろいろあるかもしれませんが、いずれにしても量が大切です。

勉強にはインプットとよばれる覚えることと、アウトプットとよばれる問題に対して答えを出すことがあります。

書くことに手間を感じる人もいるかもしれませんが、最初は声に出して覚えることをお勧めします。

なぜなら、一つの感覚器官を使うよりも２つの感覚器官を使った方が覚えやすいからです。

自宅で学習する際は周りを気にせずにお勉強ができるはずですので、目で見て答えは声を発して覚えていくようにしてみて下さい。

初めは答えを見ながらでも大丈夫ですよ。

また、次の機会に続きはお話をしていこうと思います。

まだまだ時間はありますので、困ったときはぜひ塾を頼って下さいね。