中学受験をお考えの皆様へ　学校選びや具体的な対策は？

今回は、中学受験をお考えの方へ向けた内容になります。

中学受験は大きく分けて私立中学校の受験を考えているのか、都立中高一貫校を考えているのかに分けられます。

また、私立中学校の受験ですと4科なのか２科なのかによっても変わってきます。

一方、都立中高一貫校の受験では、適性検査型を採用している学校が多く、結果や表から読み取れることを文章にして答える力が問われる構成になっています。

どちらを選ぶのかにより、対策方法は大きく変わってくることになります。

今回は、私立中学校から都立中高一貫校へ志望校を変更したお子様の事例をご紹介いたします。

当時小学６年生になったばかりのKさんは、５年生までは私立受験を考えていたそうですが成績も上がっておらず、志望校もどうしたらよいのか悩み、当学院へ来られました。

そこで、本人のやりたいことを叶えるためには、どの学校が良いのかを決めていくことになりました。

その結果、私立ではなく都立中高一貫校の白鷗中学校を目指すことになりました。

まずは、夏までに適性型の基礎をつけること、同時に書く力が弱かったため、知識だけではなく実践として作文を実施し、添削。

本人の頑張りもあり、夏の終わりまでに適性型を解く上での基礎をつくることが出来ました。

そしてここからは、志望校の形式に沿って実践していき、その都度弱点を補っていく形式をとっていきました。

そうなってくると新たな課題も出てきます。時間が足りない、書き直す時間がないため、一発である程度の完成度の高い解答を作りたい。

急な変更ではありましたがお子様本人がくらいついてきてくれた結果、見事合格となりました。

当学院では、お子様の現状と目標に合わせたカリキュラムを作成させていただき、実践させていただくことで、お子様の夢をかなえるお手伝いをさせていただいております。

今、塾を探されている方、これから、新しく始めたいと考えている方、只今、無料の学習相談会を実施しております。

是非お気軽にお問い合わせください。