2024.03.16 | 受験
新共通テスト概要!国語編!
皆さんこんにちは!学習アドバイザーの櫻庭です!
今回は2025年度の共通テストにおける国語の変化について話していきたいと思います。
まずは国語における変化について話していきたいと思います。
国語は来年度から現代文の大問が一つ追加され、単元の割合が現代文:古典=110:90に変更となります!
そして試験時間は10分間追加されて90分となります。
新しく追加される現代文の問題は表やグラフなどの資料読解がメインの問題で、従来の共通テストから重要視されてきた、資料を読み取り、考察する力が問われる形式となっています。
そして特に伝えたいこととしては、読解量の増加です!
実際に試行問題を確認するとわかると思いますが、従来の共通テストに比べて文章量が増加しています!
問題の形式も大学入試などではあまり見かけない資料読解型の問題となっており、一般的な評論文よりも読むのに時間がかかるという人もいるかもしれません。
また、一般的な評論文とは問題に対するアプローチも変わってくるので、国語に自信がある人も対策を行う必要があります!
なので、国語の得意不得意関係なく、早めの対策がカギとなります!
今年度以降受験を迎える人は予備校の模試や市販の教材などを活用して、周りの受験生と差をつけていきましょう!