2021年数学の学習内容が大きく変わります!

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2021年数学の学習内容が大きく変わります!

2021.03.15 | 教務コラム

2021年数学の学習内容が大きく変わります!

2021年数学の学習内容が大きく変わります!
2021年度(この4月から)は中学校の教科書が変わります。
大幅な改定となりますので、しっかりと確認し、準備をしておきましょう。


 
今回は、その第二弾!  数学について、話をします。
 

新中学1年生内容
現在の中3学習範囲の「素因数分解」が中1最初に。
現在の中2学習範囲の「観察や施行によって得られる確率」が中1に。
「累積度数」が新規に加わります。
 

新中学2年生内容
現在の高校数学ⅠAの学習範囲である「反例」「四分位範囲や箱ひげ図」が加わります。
 

余談ですが、
現在の中1学習範囲の「平均値・中央値・最頻値・階級」が小学6年生へ移行しています。
 

今回の改訂で大きなポイントとして、「資料・データの活用」に関わる学習内容が中学に移行されました。これらは、スマートフォンの普及やビッグデータの活用など、日々の生活の中で統計的な考えが一般化していく中で、データを読み取る力を養う目的が伺えます。
 
 

さて、新中学1年生の皆さんは、どんな対策をしていけばいいのでしょう?
 


・小学校で不安のある単元の復習
分数
平均(単位量あたり、「速さ」もここに含まれている)
割合
単位
これらの単元は、中学1年生の学習において、すぐに必要となる単元ですので特に重要です。


・中学1年生の学習内容の予習
正負の数の計算・応用と素数、素因数分解をマスターしておきましょう。
 


今回の改訂で中学1年生の学習内容が増えています。
 


春期講習では、「次学年でスタートダッシュを決めるために」予習をするのがおススメです!


現在、十日市場校では新学年対策をきっちりと行っております。
これを機に是非、お問合せください。

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