スピーキングテスト「ESAT-J」ってなに？ 都立高校入試対策　個別指導　英才個別学院　矢口渡校

いや、今年からはあと５ヶ月です！



今年からスピーキングテストが導入されるからですね。

ESAT-Jという名前のテストです。

既に準備・対策を始めている方はどれくらいいますか？



まだまだ何をして良いかわからない、

そもそもどんなテストなの？という方も多いと思うので、紹介していきます。





受検に勝ちたければまず相手を知りましょう。

志望校合格の為に自分が受けるテストです。

少しでも内容について知識を深めて、いまから日々、対策できるよう意識しましょう。







①ESAT-Jってなに？

令和４年度よりスタートする英語のスピーキング能力を見る民間試験。

評価方式はA～Fの６段階。

扱いは英検や漢検と同じですが、東京都が受験費用を負担し、

公立の中３生全員が受検します。

東京都の一般入試で活用されます。

後期入試や二次募集、学力検査の無い学校では活用されない予定です。





②テスト実施日程はいつ？

１１月２７日（日）　予備日１２月１８日（日）

場所は中学校か都立高校。

１月中旬に結果が中学校に届きます。





③どんなふうに受検に関わるの？

・都立高校入試での活用

都立一般入試の1000点満点に、20点分が加算。

５科の内申を１つ上げると4.6点分なので、５科の内申１科目分くらいの影響があります。



ちなみに、ESAT-Jを受けなかった人（私立や都外の中学生、欠席者）は

当日の英語の筆記試験の順位から仮の評価を付けられます。

都立産業技術高専での利用は今のところ不明です。





・私立高校入試での活用

都立高校入試ではなく、外部の検定試験なので、私立高校でも活用はできます。

ですが、結果の到着が１月中旬と遅いので、

推薦入試での活用はまず考えられません。

一般入試で使用するという情報は今のところ出ていません。





今日はここまで。





英才個別学院では、

スピーキングテスト・ESAT-Jに備えて

STEというスピーキングテスト用の模試を中3生に受けてもらいます。

さらに、個別指導の英語の授業と別に

らくスピ(オンライン英会話)を導入していますので、

日頃からネイティブの講師に向かって

英語を発音していて、スピーキングテストに対応できる土台を作っています。



気になる方は教室にお問合せください。

問題構成と対策についてより詳しい内容はまた次回紹介しますが、

ぶっつけ本番で対応できる人なんてほとんどいません。



単純に英語が出来るかというより、

英語でコミュニケーションが出来るかどうかがポイントです。