勉強とは？

こんにちは！　英才個別学院　原木中山校　室長の菅家です。

皆さんは勉強をする意味を考えたことがありますか？

将来使わないから「数学の公式覚えなくていいや！」とか「古文とか読まないし！」

なんて声を聴いたことがあります。

確かに日常生活を送っていく中で古文を読んだり

数学の公式を使ったりすることは、ほとんどありません。

使わないから知らなくていい、それでよいのでしょうか？



話を変えましょう。皆さんは部活をやっていますか？

やっている方はなぜその部活をやっているんですか？

いつから部活をやっていますか？なぜその部活に興味をもったのでしょう？

なんとなく面白そうだったから？それとも、実際に試合をみたら楽しそうだったからでしょうか？

では中学から部活を始めた方、小学生から今と同じ部活をやっていたらどうだったでしょうか？

おそらく、入りたての部活でも活躍出来たり　ルールを覚えるのが早かったりするのではないでしょうか。



このように部活一つとって見ても

前からやっとけばよかった・この部活に興味を持つと思わなかったなど

考えることは多くあると思います。



あとで後悔しても遅いのです。

そのためにも勉強をして色々な知識を蓄えておく必要があります。



それともう一つ知識を習得するうえで大切なことがあります。



皆さんは問題を解いていて

解けなくてイライラしたり、つまらなくなったりしたことありませんか？

わからないということは怒りや恐怖に繋がります。

何もいないと知っていて進む暗闇と、何かいるかもしれない暗闇を進むのとでは

どちらがより恐怖でしょうか？

知らないから怒り、そして怖いのです。

知らないことを完全になくことは出来なくても

減らすことはできます。

それが勉強をする意味なのです。



今は勉強をするのが大変で辛いかもしれません。

でもそれは必ずあなたの将来に役立つ知識・経験になります。