2025.05.31 | 中学生向け
模試の受け方指導をご紹介!
こんにちは!
英才個別学院 中央林間校の濵地です。
大和市の多くの中学校は
中間テストお疲れ様です!
テスト終わって間もないですが、
早くも期末試験に臨もうとしているところも多いと思います。
スタートダッシュ頑張りましょう!
公立高校受験をする、
もしくは将来受験などを考えている生徒には、
覚えておいて欲しい知識があります。
それが、
生徒目線での
『模試の活用法』です!
受験は、年単位の勝負でもあります。
神奈川県公立高校入試の場合、
①学校の成績(2年学年末・3年2学期の合計)
②入試得点(100点×5科※特色など例外あり
上記2つを主に使用します。
本題ではないので入試については詳細は省きますが、
公立高校を受験する場合、
神奈川の入試問題は
ある程度パターン化されているので、
入試対策(=模試の活用)はとても効果的です。
当り前のことかもしれませんが、
模試は、
効果を意識すれば自分の経験値になり、
意識をしなければ、
ただ「できた・できなかった」というだけで
終わってしまいます。
そこで今回は、
受けただけで終わりにせず模試を活用するために
特に教室で生徒に直接指導していることをメインに
ポイントをご紹介します!
【模試のポイント4選!】
①模試は時間勝負!開始1分を使って、
時間配分・段取りを決めよう!
②5科目の合計点で勝負!目標を設定しよう!
③問題への書き込みが勝敗を分ける!
④入試はメンタル勝負!1科目ができなくても慌てない!
①模試は時間勝負!
開始1分を使って、
時間配分・段取りを決めよう!
入試は主に50分の勝負です。
その時間内で、自分の合格に必要な問題をミスなく解ききる必要があります。
そして、一つの科目の中にも、
その子にとって
「得意な単元」と「苦手な単元」があります。
ほとんどの子にとって、
苦手なものほど、悩みがちになり解答までに時間がかかります。
しかし、
前述した通り、試験は時間勝負です。
自分にとって
・必ず取るべき問題
・調子によって選択すべき問題
・解かなくてよい問題
などを把握しておかないと、
よくある失敗例として
「途中の大問で悩んでしまって、
後半の問題が解く時間がなかった。」
という状態になってしまいます。
対策には意識と練習が必要です。
私もそうでしたが、子供達は模試に向かうと
どうしても目の前の問題を正答したくなってしまうものです。
その時に、時間忘れて解いてしまうのか、
時間をコントロールして合格に近づくのか、
本番で結果が分かれるのは、
「普段から意識して解いていたか」の差です。
模試演習の指導の一部をお見せすると、
下の問題は、
神奈川県公立高校入試 英語の大問2⃣です。

皆さんは、
この3問全てを何分で解ければ良いでしょうか?
試しに考えて時間設定してみて下さい。
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私の答えは「1分以内」です。
いかがでしょうか、
意外と「3分くらいかも・・・?」
とお考えだった方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか?
教室で初めて受ける子に同じ質問をすると、
英語が苦手な子は「5分」と答えることすらあります。
1分以内に設定している理由としては、
この問題が正答できるかどうかは、
選択肢にある単語を覚えているかどうか
でしかないので、
時間をかけて悩んでもひらめくことはほとんどありませんし、
仮に時間を割いて合っていたとしても、
2点問題のため、他の4点問題などに時間を割いた方が
よっぽど効果的です。
分からなかったら、勘で良いので
ささっと解答し、次の問題に進みましょう。
※実際に濵地も解きましたが、
ゆっくりめに解いても37秒でした。
トップ校志望の生徒は、3問で15~30秒程度の時間設定が丁度良いと思います。このように
事前に時間設定をしておかないと
目先の問題に囚われて、
合計得点が下がってしまいます。
当学院で
今の時期に模試を扱う際は、
必ず、
開始1分以上使って良いので、
「各大問毎に何分で解くのか段取りを立てる」ように
指導しております。
ポイントとしては、
「実際の模試の演習時間の中で考えさせること」です。
先に時間設定をして、
問題を半分解き終えた時点で、
自分の立てた時間設定よりも時間がかかってしまっていたら、
後半を焦る事ができます。
実際に緊張の中で問題を取捨選択する経験が生まれます。
これをせずに、後から解き直しの時だけ、
「次から〇分で解く」と振り返っても、
個人的にあまり効果の実感はありません。
出来る子もいますけど・・・。
リアルタイムの中で「失敗した」
という実感がないので、
後で解き直した時に振り替えるだけでは、
記録には残っても、記憶には残らないんだろうな、
と私は思っています。
ちなみに、当学院では
「仮に段取りを考える事に2~3分使ってしまい、
最後の問題が解けなくなってしまっても良い」
とも伝えます。
あくまでも模試なので、
考えて試行し、次につながれば何の問題もありません。
この段取りの経験が次に活きるなら、模試の最後の得点くらいくれてやりましょう。入試本番でしっかり勝てば良いのです!始めの時間設定は手探りなので、設定しても時間通りにいかないことなんて沢山あります。ただ、解き直しの際にその時間通りにいかなかったことや理由などを振り返り、「今回長文を30分設定したけど、25分でもいけそうだ」と思えたら、次からは他の問題に5分多く時間を割けます。このように、毎回の模試を受ける中で、「自分にとって最適な時間設定は?」とアップデートしていくことが大切です。この意識がないと、前述したただ「できた・できない」になりがちです。そして、意識だけあっても、1度で全てが上手くいくようになる事もほぼありません。初見の問題の緊張感の中でしか計れないものがあるので、同じ問題を繰り返せば良いというものでもありません。ですので、少し話はズレますが、当学院の中1からいる生徒は、中3から入会した生徒達よりも受験本番までに受けられる模試も多くなり、経験値を多く詰むことができます。試行回数が多いので、模試に強くなります。早い内から塾に通う事のメリットの一つですね。中3の受験生達は、公立高校入試の時間配分の一例を載せておきますので、この時間配分を参考に、自分にとって最適な時間設定を見つけましょう!【英語例⇩】
※リスニングは年によって時間が異なります。
長くなってしまうので、②以降は次週掲載予定です!続きが気になる方はぜひ教室までお問合せください!≫模試記事その②はこちら≪