入試、始まってます！

こんにちは！英才個別学院八幡山校です。
クリスマス前以来、1ヶ月ぶりに筆を取っています。
もう年末か〜、なんて言っていたのにあれよあれよと年が明け、1月も下旬、続々と受験が始まっています。

今回はその中でも目前に迫っている、都立推薦入試、中学一般入試の2点について書こうと思っています。

1月26日、27日には都立高校の推薦入試が行われます。試験内容は小論文と面接（、コロナ前であれば集団討論が含まれていましたが、今年度も無し）になります。一般入試と大きく試験内容が異なるため、一般入試に向けた対策とは別で、小論文や面接の対策をしなければなりません。また合格の基準が明確でないため、対策をした分結果につながりにくいという点もあります。
私が受験生の時は、都立推薦は受けませんでした。理由は３つ。対策が中途半端になってしまうくらいなら受けない方が良いんじゃないか、という、なんだかもっともそうな理由と、志望校の推薦受験倍率の高さ（なんと8倍！）に尻込みしたこと、そして確率で言ったら高くなるであろう「不合格」の文字を見るのが怖かったから、この３つです。
でも正直、あの時推薦を受けてみればよかったなあ、と思っている自分がいます。もしかしたら1番行きたい高校に行けていたかもしれない、その可能性を1%でも残して受験を終えてしまったことを少し引きずっています。

…なーんて経験があるので、生徒にはメリットデメリット（と私の経験）を伝えた上で、受験するか否かを決めてもらっています。あくまで、もう一回受験が出来るチャンス、受験の練習、という感覚で臨んでもらえれば！と思っています。

そして2月頭には中学入試が行われます。
小学生って、公園で遊んだりゲームしたりってイメージなので、塾に来て、行きたい学校のために一生懸命勉強をしている生徒を見ると背筋が伸びます。きっと小学生からしたら、大学生って大人で、自分よりはるかに上の人だと思ってるかもしれない。だけど人を影響させるのに歳なんて関係ないんだなと、ここで生徒を見ていて思います。

思うことはひとつだけ。受験生、頑張れーー！！