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最終面談開始。

2023.01.31 | 過去のブログ

最終面談開始。

最終面談開始。
こんにちは。英才個別学院八幡山校 講師の金井です。
最近は大寒波が来ているとかなんとかで、夜から早朝にかけて氷点下を超える寒さとなっていますね🥶
みんな極寒の中、受験会場に向かう姿がとても逞しいです。

今日はこの時期だからこそ話したいことがあります。
明日から2月に入り、都立入試まで残り21日となりました。
塾では、明日から始まる都立願書受付期間と合わせて最終面談が始まっており、この面談で中学三年生の生徒たちは受ける高校を確定します。

もうすでに合格点に達している、もしくは達する見込みのある生徒たちはそのまま志望校を下げることなく、受験する高校を確定させます。
ですが、この面談はそのようにスムーズにいくことばかりではありません。
受かるほどの成績をここまでに伸ばせなかった生徒もいるわけで、こういった生徒が面談でとる行動は、“志望校を下げるという選択をとる”か、“落ちるかもしれないとわかっていても志望校を変えない“の二手に分かれるんです。

志望校を下げる選択をとった生徒は、面談中必ず「先生に申し訳ない」と言います。
志望校を変えない選択をとった生徒は必ず「ここまで先生が教えてくれたから」と言います。
自分の人生を決める重要な選択であるはずなのに、そこには必ず講師への思いがあります。

どの生徒も、講師とは当初受験という関係のみでつながっていたはずなんです。毎週決まった時間に授業を受け、よく分かってないけど一応受験生だからと出された課題はこなし、といった様に。

しかし受験勉強を通じて一年間二人三脚でやってきた中で、それぞれの生徒と講師には数えきれないほどの物語が生まれて、悲しみや苦悩、喜びをすべて共有してきました。
だからこそ生徒にとって講師という存在は非常に大きいものとなっています。

志望校を変えさせてしまうことは、すべて我々講師の責任です。
ただ、生徒が講師への思いがあるように、講師も生徒への大きな思いがあります。
だからこそ最後まであきらめることは絶対にしません。志望校を変えることになったとしても、また変えずにそのまま挑戦するにしても、すべきことは受験に合格させることです。

3/1、合格発表の日に生徒と講師が笑っていられるように、残りの日数を過ごしていきます。入試まであと21日!

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