都立高校一般入試を終えた皆さん、お疲れさまでした！

こんにちは。
今年の冬は昨年と比べて寒さが厳しく、東京に雪が降った日には「なんて日だ…」と、つい口からこぼれてしまいました。しかし、そんな厳しい冬も段々と終わりを迎え、最近の日中は気温が二桁に届くほど暖かい日が続いていますね。ダウンコートやマフラーなどの防寒具を片付け、そろそろ春服を用意したいと感じています。

今日は2/21(火)、都立高校一般入試当日です。今回の都立入試に挑戦する生徒のほとんどが人生で初めて本気で挑む受験になることから、「時間内に終わらなかったらどうしよう」「解けない問題があったらどうしよう」など、緊張と不安でいっぱいな状態でそれぞれ試験会場に向かったことでしょう。私も4年前に都立高校を受験したので気持ちはとてもわかります。私の場合は第一志望の都立高校の倍率が高く、模試は合格60％のラインにすら届かないことも多く、とても合格するような感じではない状態で受験当日を迎えてしまいました。「人間の頭が働き始めるのは起床してから3時間後だから、受験当日は一時間目が始まる3時間前までには起床したほうがいいよ」と塾長がおっしゃっていたので、当日の朝は受験が始まる3時間前に起床して苦手な理科や漢字を復習して、本番前最後の追い込みをした記憶があります。受験会場に着き、自席に座り持参したノートやテキスト開くと、今まで勉強した跡がたくさん残っており、「模試の結果は一旦無視、これだけ勉強をしたのだから大丈夫」と自分の中で都合のいい言葉で励まして受験本番に臨みました。まあ、今思えばこれはある意味自分の中では良い方法だったのかもしれませんね。こんな感じで私は高校受験本番を迎えました。今日受験本番を迎えた皆さんはどのように過ごしましたか。もし、このブログを読んでいる本塾の生徒の方は、担当のチューターにお話してみてください。

今日受験を終えた皆さん、本当にお疲れさまでした。今日という日を迎えるまで、様々な誘惑に負けず、一生懸命勉強に励んだと思います。中には、「今までで一番勉強した」という人も少ないでしょう。どちらの結果に転んでも、受験という大きな試練に立ち向かい、行動したことは紛れもない事実です。この受験を通じて、自身の肌で感じた経験を今後の人生に活かしてほしいと思います。一年間支えていただいたすべての方々に感謝をし、3/1の合格発表の日に笑って終えられることを心から願っています。