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暗記ってどうやるの？
こんにちは！
英才個別学院 東大島校です！！
本日は「暗記ってどうやるの？」について話をしたいと思います
1.そもそも「暗記」ってなんなの？
みなさんがよく口や耳にする「暗記」とは何なのでしょうか？
「書いたものを見ないで、すらすらと言えるようにすること」だそうです
これって簡単なことじゃありませんよね？
よくよく考えてみていただきたいのですが、教科書の内容を100％暗記している＝テストで１００点取ることができるということですよね？
「暗記をする⇒誰にでもできる簡単なこと」
と考えている方多いのかなと思いますが、言うほど簡単なことではありません。
まずは認識として
「暗記＝誰にでもできるが難易度は高い」
と認識を改めていただくことが最初の一歩であると思います
2.具体的な暗記のやり方って？
グダグダ話をしていても仕方ないし、皆さんの貴重な時間を無駄にしてしまいますので、ここからは
「暗記をするときのポイント」
について話をします
暗記とは言ってしまえば基礎トレーニングです。
スポーツであれば素振りや筋トレに値するのが暗記なのです
そのため、一日で筋力をつけることができないように、暗記は一日でどうにかできるような内容ではありません
だから私は「最短で。。。。」とか「簡単に。。。。」みたいな話はしません
抑えるべきポイントのみお話いたします
ポイント1 書き写すことよりもテストをしよう
暗記＝たくさん書いて覚える
こういう固定概念に縛られてしまっている生徒がたくさんいます。生徒だけではありません保護者の皆様もこの言葉を耳にタコができるくらい聞いていることでしょう
では皆さんにお聞きします。暗記は何のためにやるのですか？
問題を解くためですよね？
つまり暗記はテストを解くためにしないといけないのです
ピンとこない方のために例え話です
あるところにテニスの試合で勝とうとしているAさんがいました
そんなAさんは毎日素振りと筋トレをひとの売実施していました
今日が試合の当日で、Aさんにとって初めてコートに入り、人と試合をする日です
はたしてAさんは勝てるのでしょうか？
勝てるわけないですよね？
試合での勝利は練習試合での勝利を基に達成される功績であることは皆さん想像し易いと思います
何が言いたかったのかというと暗記をしたいのであれば
単語テストなり練習問題なりを解いて、思い出しながら知識を出す練習をしましょうということなのです
単語テストがなければ作ればいいし、連取問題なんてどこにでも転がっています
つまり
読む⇒思い出しながら解く⇒読む・・・・・・
を繰り返すことです。
ポイント2 イメージに結び付ける
Fire 突然何のことかと思っているかと思いますが、この英単語を見たときに火が頭の中に映像として浮かびませんでしたか？
Moonときけば月が頭に浮かびますし、Woodと見れば木が浮かぶ・・・・
イメージが大事なんです
我々人間は母国語を理解をする際、必ずイメージで覚えているはずなんです。
なぜなら赤ちゃんの時は文字は読めなくとも、その言葉を話し、理解することができるようになるからです
例えば
楽しい⇒人が笑顔を作って踊っている感じ
みたいな形で認識しています
これを暗記の分野に応用するのであれば、英単語を覚えるときに必ず頭の中で映像を一緒に作るべきなのです
Sunday⇒日曜日！という文字がポップな表記で動いてる映像
Fly⇒ピーターパンが飛んでるところ！
こんな感じです！
これは割と簡単な単語なのでイメージが巣づらいかもしれませんが
amuse⇒アミューズって読むのか。。。。アミューズメントパークとか言うよな。。。。楽しいとこ。。。「楽しませる」だ！！！
って感じの連想ゲームをすると忘れません
3.覚えるべきポイントをきちんと見分ける
全てのものを端から端まで覚える必要があるのかどうか
これは暗記に入る前にしっかりと見極めてから暗記を開始しましょう
例えば。英単語は隅から隅まで覚えるべきものですが、数学の証明は端から端まで覚える内容ではありませんよね？
後者は大まかな流れを覚えておけば本番でも解けると思います。
つまりそもそも頭に入れる情報量を減らしてあげれば、暗記は格段にしやすくなるはずなのです。
身の回りの出来事で例を挙げると
自転車に乗る⇒大体の動きで覚えていますよね？座る→漕ぐみたいな感じです。
このタイミングでこのくらいの力でペダルをこの角度で漕いで・・・・なんて考えてる人っていないんですよ
いかがだったでしょうか以上の３つのポイントで皆様により良い暗記ライフが訪れることを願っております
英才個別学院 東大島
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