今日は、中学三年生から始まる公民の日本国憲法の暗記はどうやってやったら良いか?
やたらと言葉が多くて中々覚えられないという質問があったので、自分の経験も踏まえて解決方法を伝えできればと思います。
私は以前、資格取得の勉強をしていてその時に憲法の暗記が必要だったのですが最初は本当に大変でした。
なんか難しい言葉が多くて言い回しも独特だから内容が理解できず頭に入って来ないんですよね。
解説もまた難しいって思ってました。
もっと平易な言葉で解説しているものがあればなーとずっと思っていたんです。
模試の点数も伸び悩んでいたことから何かいい本ははないかなとネットで検索たところ。
あったんです。超わかりやすい本が。
その本のタイトルは
この本は、愛知大学法学部のゼミで憲法を学ぶ大学生が書いたもので、日本国憲法を現代風のことばで口語訳したものなんですが、
ノリとテンポが非常に良くて面白いから内容がどんどん頭に入ってきて暗記は勿論ですが意味を問う問題もスラスラ解けるようになりました。
一部抜粋してみるとこんな感じです。
【原文】
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
【口語訳】
俺たちはちゃんとみんなで選んだトップを通じて、俺たちと俺たちのガキと、そのまたガキのために、世界中の人たちと仲よくして、みんなが好きなことできるようにするよ。また戦争みたいなひどいことを起こさないって決めて、国の主権は国民にあることを、声を大にしていうぜ。それがこの憲法だ。
「ガキ」って。。。若干、砕けすぎというレビューも正直あるんですが私はこの本のおかげで内容が理解でき憲法が得意分野になりました。
中学生の憲法入門には非常にわかりやすくて良いのではないかと思います。
もちろん東大島教室にこの本あります!
興味がある方は是非!ご連絡ください!