2021.10.27 | つぶやき
チョコレートは勉強に最適?
こんにちは!
英才個別学院 鹿島田校のブログにアクセス頂きありがとうございます。
副室長の宮崎です。
突然ですが、
【疲れている時は甘いものが食べたくなる】
【脳を活性化させるにはチョコレートを食べる】
【勉強する時はチョコレートを食べると良い】
などといった話を皆さん1度は耳にしたことがありませんか?
これってなんでなんだろう?
確かに甘くて美味しいチョコレートですが(私も大好き!)
これがなんで脳の活性化や勉強に最適なのかって
あまり聞きませんよね。
ちょっとだけお話ししたいと思います!
まずチョコレートが勉強に最適な理由は3つあります!
①ブドウ糖が豊富に含まれている
ブドウ糖は脳に直接働きかける栄養素です。なのでブドウ糖によって脳を元気にする効果が期待できると言えます。例えば、集中力や記憶力、注意力など思考の判断やモチベーションの生成には、脳の前頭葉という部位が関与しています。前頭葉を活性化させれば勉強に効果的と言えますね(^^)
②カカオポリフェノールが豊富に含まれている
カカオポリフェノールというのは、BDNF(脳由来神経栄養因子)と言う脳内物質を、活性化させることができます!このBDNFは記憶の形成にかかわる物質で、これを活性化させることは学習の効率をUPさせてくれます(^^)
③テオブロミンでリラックス効果がある
テオブロミンは脳内物質のセロトニンに働きかける効果を持っています!セロトニンとは、交感神経と副交感神経のバランスを調整する働きをするので、これによりリラックス効果・疲労回復効果が期待できます!!
以上の3つがチョコレートが学習を効率的にする効果がある理由です!
いかがでしたか?
甘いものだからいいんでしょ〜と何となくで食べていた方も多いと思いますが
意外と伴った理由があるんです( ^ω^ )
ちなみに…
板チョコに付いている溝ありますよね?あれって、綺麗に割って食べるために付いている訳では無いそうなんです( ; ; )
あの溝は、チョコレートを冷やして固める時に、早く固まるように考慮されたものなんです!
物質の表面積が広ければ広いほど冷たさなどの温度をその物質に効率よく伝えることが出来るので
あえて溝をつけることによって板チョコの表面積を広くして効率よく冷やし固めて、短時間で大量の板チョコを製造出来るようになっているらしいのです。
私は律儀にいつもあの溝に沿って割っていました…(笑)
勉強の息抜きにチョコレートを食べてみてはいかがでしょうか!
ぜひ効果を教えてください(^^)♪