新学年 数学の勉強法
2024.04.13|雑記
2020.11.13 | 雑記
上手くいかない時には原因があるものです。
ある時、オーストリアの物理学者パウリはおかしなことに気付きます。
「原子核のエネルギーがどこかへ消えている?」
エネルギーにしろ物にしろ、勝手にどっかへ行ったりはしません。
そこでパウリは、原子核のエネルギーを持ち去る見えない「何か」に「ニュートロン」という名前を付けました。
これが「ニュートリノ」の発見につながり、2002年に小柴昌俊さんがノーベル物理学賞を受賞するきっかけとなります。
発見よりも先に存在していることがわかってしまう……科学の世界ではよくあることですが、これは勉強にも当てはまります。
原子核という小さな小さな出来事でも、日々の勉強でも、予想と違う結果になればそこには必ず原因があるはずです。
もしも今、勉強が上手くいっていないなら、その原因を一緒に探していきましょう!
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