2023.08.20 | キャンペーン
前期期末試験範囲分析:谷中中3年②
前回の続き、
谷中中3年の前期期末試験、最終日の試験範囲分析です。
三日目:9/14(木)
<理科>
化学変化とイオン、全範囲です。
ここは前回の中間試験で終わっている学校も多いですが、
谷中中は中2範囲の残りが中3最初の授業の中心となっていて、
遺伝・生物範囲が先に試験範囲となりました。
まずは周期表の暗記。
『周期表の意味を理解して暗記』とあるので注意です。
イオン式、分子の化学式など、
語句暗記だけでは解けない問題も予告されているので、
ルールをしっかり覚えておきましょう。
<社会>
歴史の残り全部と、公民からの出題です。
ただ、公民は教科書9ページほどしかないので、
配点の多くは歴史になると思われます。
学習のポイントには、
ワークシートをまとめて、ワークをやるように指示があるので、
教科書を一読したらこちらを参考にまとめておきましょう。
高得点を狙う生徒は、記述問題にも対応できるように、
学校の先生が『理由』を説明した問題は意識してください。
<英語>
A分野は文法・英単語を書けるように指示があります。
見て覚える勉強だけしていると、
スペルミスや並び替え・抜けミスが発生するので、
面倒がらずに『書く』練習をできるかが重要です。
B分野はパートナーの繰り返し復習とあるので、
この問題集の中で英作文や長文も意識してください。
類似問題は、塾で探せばたくさんあります。
C分野は、4コマ漫画を想定した英語表現や、
理由プラス1文など、都立のスピーキングや英作文を、
意識した出題傾向となっています。
これは暗記だけで対応するのは難しいので、
英語が苦手な人は配点の多いAB分野に集中を。
谷中中はこの試験が終われば修学旅行が待っています。
思い切り楽しむためにも、
直前の期末試験で目標点数を取りましょう!