2023.06.21 | 教室お知らせ
英才個別学院 こどもの国校の夏期講習とは・・・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
英才個別学院 こどもの国校 室長の西田です。
当学院では、いよいよ来週から夏期講習がスタートします。
当学院は個別指導なので、夏期講習の内容も人によって異なりますが、本日はそれぞれの学年でどのようなことを夏期講習で行っていくのかについて、比較的多いケースについてお伝えしようと思います。
≪小学生≫
・中学受験予定の方
⇒5年生までは復習よりも予習がメイン。過去問や受験レベルの演習に取り組むために、小学校内容全てを、半年以上前倒しで終わらせることを目標に進めていく方が多いです。6年生は小学校内容が全て終わっている前提のもと、苦手単元の復習の後、過去問や受験レベルの演習に入っていきます。
・受験予定無し(公立中学に進む方)
⇒算数や国語は塾内模試にて必要な単元の復習と冬頃までの予習ができるペースで進めていきます。5,6年生については中学準備も見据えて、英検の5級や4級レベルの内容を進めていく方が多いです。
≪中学生≫
・公立中の1、2年生
⇒復習内容については、英語は模試などで点数が取れていない単元、数学は秋頃までの単元を進めるにあたり必要な単元に絞って復習します。予習内容については前期期末テスト(成瀬台中は2学期中間テスト)に向けての対策は勿論ですが、その次の後期中間テスト(成瀬台中は2学期期末テスト)まで長期休みがないので、夏のうちにそこまで予習を終えてから、直近の定期テスト対策に入っていく方がほとんどです。
・公立中の3年生
⇒高校受験のための1,2年の総復習と、まだまだ成績の方も上げていかなければならないので定期テストの対策と、最も勉強しなければならない量が多いです。限られた時間の中で効率よく勉強するために、志望校と現状のギャップによってカリキュラムを大きく異なります。
・私立中の方
⇒学校によって進度も違うので、個々に目標を決め必要な内容に絞って進めていきます。
≪高校生≫
・1,2年生
⇒基本は予習にて先取りの学習内容。全ては3年次の大学受験に向けて可能なペースで前倒しで進めていきます。
・3年生
⇒大学受験に必要な科目に絞り、まずは共通テストでしっかりと点数がとれるように対策。秋以降で各大学ごとの過去問に取り組める準備をしていきます。指定校推薦の方ついては、2学期制なら夏休み後の定期テスト対策、3学期制の場合は大学入学や将来の進路に向けての今の時点で必要な科目や単元を絞って進めておきます。