2025.01.11 | 教室お知らせ
塾内模試を実施しました
いつもご覧いただきありがとうございます。
英才個別学院こどもの国校 室長の西田です。
本日はホームページやパンフレットでの紹介が少ない、塾内模試について紹介させて頂きます。
当学院では公立の小学生、中学生向けに塾内模試を年3回実施しています。
(※中学受験の小5、小6生や、高校受験の中3生は外部模試も加わるので模試の回数は増えます)
今回は中学生が受ける模試について、お話させて頂きます。
まず模試というのは、中学校の定期テストよりも範囲が広く、学年を問わず、常に中1の最初からがテスト範囲となるので、毎回範囲が広くなっていきます。
更に1日に5科目のテストを受けるということ自体も学校の定期テストでは体験することがないため、後半に向けての集中力なども課題となってきます。
では、そもそもなぜ模試を行う必要があると思いますか?
時々「受験生になってからでも良いのでは?」と思っている方や、「どうせ点数取れないからやっても意味がない」と言ってくる生徒もいますが、模試の一番の目的は現状を知ることです。私の場合は、よく健康診断に例えることが多いのですが、受けてみて悪いところが無いと分かればそれはそれで良いことですし、悪い部分(模試でいえば忘れていたり、解けていない問題)があれば早期発見できるので、早期解決にも繋がります。それこそ病気などと似ていて、できていない部分を放置していると、どんどん悪い方向へと進み、後に膨大な量の復習が待ち構えていたりもします。“現状把握と課題における早期解決”ができることが模試の最大のメリットとなります。
加えて、当教室の模試では、中学生は1年生から志望校判定がついていることや、当日実施する科目順も、あかね台中、奈良中は神奈川県の公立高校入試、成瀬台中は都立高校入試に合わせて実施をしていくので、その辺りで高校受験に向けての意識を持ちつつ、高校や受験の情報を早く知ることもできます。
受ける生徒側は4時間近くもテストを受けるので、かなり大変ですが、どんな結果であれ、生徒それぞれに応じて、様々な情報や課題が見えてきます。実際に当教室のカリキュラムにも模試の結果を反映した上で進めていくため、個々に応じてオリジナルのカリキュラムとなってきます。それらをもって、この先待ち受けている高校受験に向けての準備を進めていきます。
どのような模試なのか、どうやってカリキュラムに反映されるのかなど、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ一度当教室までお問い合わせください。