2024.02.22 | 教室お知らせ
あかね台中の定期テストって??
ご覧頂きありがとうございます。
英才個別学院 こどもの国校 室長の西田です。
今回は先週行われたあかね台中の学年末テストについて振り返っていきたいと思います。
【中1英語】
問題数56問(うちリスニングテスト10問)と前回が52問だったので、少し増えました。
それでは問題の難易度はというと、難易度の高いものは少なく、今の時点できちんと
できていないと2年生になったときに不安となるレベルのものが多いです。
特に教科書やワークからそのまま出題されているわけではないので、単純な暗記だけに頼るような
勉強方法ではなかなか解けないので、普段からの学習や英文法の本質を理解する必要があります。
少なくともリスニングテスト終了直後の問題5、問題6は完璧に正解できていないと今後が少々不安です。
いずれも選択問題なので、ただ解けるようになるのではなく、自身で理由を説明できるくらいまで
2年生になる前に復習をしておきましょう!
【中2英語】
問題数38問(うちリスニングテスト9問)と前回が52問だったので問題数は大幅に減りました。
一見問題の難易度は難しくなったように見えますが、ワークに類似問題があったり、連語を覚えていれば
解ける問題もそこそこ用意されているので、【6】、【7】の計9問などはワークで復習しておけば
取れたかもしれません。(多少単語が変わったりもしているので丸暗記は通用しません)
長文読解については、初見の文章がほとんどですが、分からない単語が極力少ない状態であれば
本文内容自体は読めると思います。あとは時間との勝負と、今回は完答という条件の問題も
多かったので細かいミスがなければ比較的解けます。
もしかしたら来年の受験も見据えて作成したのかなと、そんな意図があるように感じた内容でした。
次回は奈良中の英語について振り返っていきたいと思います。