2024.02.23 | コラム
受験を終えた中3生たちへ。
こんにちは。英才個別学院馬込校の澤です。
先日の21日は都立入試でした。
受験生の皆さんはとりあえず、ここでひと段落着いたことでしょう。
ほんとうにお疲れ様でした!
合格発表までムズムズとした気持ちになると思いますが、
合格発表を楽しみに待ちましょう。
さて受験に向けての緊張の糸が緩んだところですが、
ここである少年の話をしましょう。
ここに高校1年生になった少年がいました。仮にH君としましょう。
H君は高校入試に向けて塾で授業を受けるだけでなく、自習室にこもりっきりで勉強をしていました。
その結果、第一志望の高校に進学することができました。
それはそれは大喜びのH君でした。
そして、「僕の勉強はこれまでだ。」と言わんばかりに高校入学からしばらくH君の大好きなゲームに全集中しました。「勉強はいったん置いておこう。高校受験の時こんなに頑張ったじゃないか。」と。
結果、普通に赤点をとってしまったH君はそこで初めて自分の置かれた現状を知り、急いで塾に入ることになったそうです…。
その先のお話は、県大会であった高校受験と比べて全国大会になった大学受験で苦戦を強いられることになったのはまた別のお話…。
ここまでお読みになった方は、もうお分かりかと思います。
僕のことです。(笑)
僕の人生の中で唯一過去に戻れるとするならば、高校1年生になる春。
あの遊び惚けていた春に戻って少しでも勉強をしたかったです。
勉強をしておけばよかったっていう後悔も不思議な感じですが…。
僕はいまちょうど同じ時期にいる中3生に、同じような後悔はさせたくないと思っています。
ちょうど受験が終わったいま、高校生になる一歩前に少しでも予習・復習をすることで、高校での生活はかなり楽になります。
英才の個別学習相談会では、こういったこともお話をさせていただいております。
ぜひ一度お越しください。お待ちしております!