文部科学省の観点別評価でも、これらは「主体的に学ぶ力」「思考力・判断力・表現力」として重視されており
通知表の評定や入試にも関係してきます。
たとえば
数学では「なぜこの公式を使うのか説明しなさい」
英語では「自分の意見を英作文で書きなさい」といった問題がその典型。
つまり、ただ正解を出すだけでなく、「考えた過程」「自分の考え」を説明する力が必要なんですね。
知識・技能はできていても、こうした問題で点が取れないと「思ったより点数が低い…」と感じてしまうことも。
原因を明確にすれば、対策はできます!次のセクションでは、そのための見直しポイントをご紹介します。
☆テスト結果の分析法|“思考・判断・表現”の弱点を見抜く!
テストの見直しで大切なのは、「ただ間違いを直す」だけではなく、「なぜ間違えたか」を明確にすることです。
■チェックすべき3つのポイント
① 知識問題と応用問題の正答率を分けて見る
…正解でも「当てずっぽうだった」問題や、逆に「惜しかった」問題がないかを確認。
② 記述・説明・英作文・証明などの“表現”系問題を重点的に見直す
…途中式・構文・語順など、どこでつまずいたかを分析。
③ ミスのパターンを分類する
…「読み違い」「問題文の意図が理解できない」「言語化できない」などタイプ別に把握。
特に数学では「考え方を文章で説明する問題」、英語では「自分の意見を問われる問題」が弱点になりがちです。
3教科(理社国)でも「資料を読み取って自分の考えを書く」タイプの問題が増えています。
解答用紙をコピーして、間違えた問題だけを集めた「弱点プリント」をつくるのも効果的ですよ。
☆弱点をどう克服する?次回テストに向けた勉強法
【英語】長文・英作文対策で思考力を育てる
ステップ①:文章の要点をまとめる練習をする
→ パラグラフごとの要約練習をして、読解の「軸」を作る力を育てます。
ステップ②:自分の意見を書くトレーニング
→ 英検3級・準2級レベルの英作文練習を使って、「型(主張→理由→まとめ)」を覚える。
【数学】文章題・証明問題へのアプローチ法
ステップ①:問題文の条件を書き出す練習
→ 図や表を自分で作る力が身につき、思考を整理できます。
ステップ②:「なぜこの式なのか?」を言語化する練習
→ 式や解法の理由を自分の言葉で説明する習慣が、証明や説明問題に直結します。
【理社国】記述や思考型問題への対応力を養うには?
ステップ①:「なぜ?」を繰り返し問い直す練習
→ 因果関係を意識して答えさせることで、表現力も鍛えられます。
ステップ②:教科書の太字語句を使って1文説明
→ 語彙の定着と表現の論理性が同時に育ちます。
☆家庭でできる!親子で取り組む復習・学習習慣づくり
「思考・判断・表現」の力を育てるには、日頃の学習に“問い返す”習慣を取り入れるのが効果的です。
・親子でできる3つの取り組み
「どうしてそう思ったの?」と聞いてみる
…説明力を引き出す声かけで、表現の練習になります。
教科書や問題の要点をまとめて話してもらう
…要約力=思考の整理が育ちます。
毎週「1問」記述問題を一緒に考える
…短時間でも継続することで、思考力の底上げにつながります。
最初はうまく話せなかったり、表現が曖昧だったりしても大丈夫。
焦らず、「伝える経験」を積み重ねることが大切です。
市販の記述ドリルや、英才個別学院の特訓プリントなども活用できますよ。
☆まとめ|「思考・判断・表現力」を次のテストで武器にしよう!
テストの点数は、ゴールではなく“学びのヒント”です。
今回ご紹介したように、ただ点数を見るだけでなく「どこが弱かったのか」をしっかり分析することで
思考力・判断力・表現力は必ず伸ばせます!
特にこれからの入試では、この力が合否を左右する場面が増えています。
ぜひ今回の情報を活用して、ご家庭でも「考える勉強」にチャレンジしてみてください。
「でも、どうやって声をかけたらいいのか分からない…」「そもそも何が弱点なのかが見えてこない…」
そんなふうに感じたら、どうぞ私たち英才個別学院馬込校にご相談ください。
お子さん一人ひとりの答案を見ながら、次につながる具体的なアドバイスをさせていただきます!
☆最後に|無料の学習相談会のお知らせ
英才個別学院では、入会する・しないにかかわらず、
保護者の方に向けた無料の個別学習相談会を実施しています。
テスト結果の分析から、今後の学習方法、進路相談まで幅広く対応しています。
「どこから直せばいいか分からない」
「うちの子に合う勉強法は?」というお悩みも、どうぞお気軽にご相談ください。
皆さんのお力になってまいります!