定期テストの点数が上がる勉強法②～テスト勉強に入る前に、、、

南阿佐ヶ谷の個別指導　学習塾　【英才個別学院　南阿佐ヶ谷校】

英才個別学院　南阿佐ヶ谷校　室長の佐々木です。

新規開校のキャンペーンもあとわずか、10月末で締め切りになります。

火曜日は定期テストの点数を上げる勉強方法を紹介していきます。

いろいろな方法があるのですべての人にすべてのやり方が当てはまるわけではありませんが、なるべく多くの人に役に立てるような内容にしていきます。

「定期テストの点数が上がる勉強法」

第２回は普段の勉強です。

テスト前だけ勉強をしても、点数は上がるかもしれませんが上がり続けることはありません。

また、点数が上がる可能性を高くすることもできません。

２：８の法則とかで知られている「パレートの法則」も勉強で当てはまる部分が多いです。

◎点数を上げるための基本の考え方

１．テスト勉強の８割の時間は、２０％分をとるための学習になる

２．テスト勉強の２割の時間で、８０％分の勉強をしないといけない

意外かもしれませんが、テスト勉強を分析していくとこうなります。

最初の２割の時間で、失点をしないための勉強をしていきます。

残りの８割の時間を使って、２０％アップを目指して取り組んでいくわけです。

だから、テスト前の提出物とか学校ワークがわからなくて進まないものが多いと勉強時間でなく、作業の時間が増えてしまいます。この時間を問題が解けるように普段からやっていくことが大事です。

テスト範囲は学校で習っています。

その時点で「わかる」「わからない」のジャッジはできます。

問題が解けるかどうかで決めていきましょう。

普段の学校の授業をこういう意識を持って取り組んでいくとテスト勉強のスタートが変わります。

わからないが見つかると、調べたり誰かいに聞いたりできます。

塾では、そういう部分をつつかれたりします。

個別の授業では、わからないままスルーはさせてくれないので解けるようになっていきます。

テスト前だけ一生懸命やって「何とかしてください」はちょっと大変です。

見る側も大変ですが、やる側はもっと大変です。

点数を上げるためにも普段から力をつけていく方向で頑張っていきましょう！

次回は、来週の火曜日に配信します。

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