定期テスト、点数だけで一喜一憂していませんか?
2026.06.20|中学生
2026.07.18 | 中学生
三ノ輪/南千住の個別指導塾、
英才個別学院三ノ輪校の吉本です!
昨日は公立中学校の終業式でした。
4月から始まった1学期も
あっという間に終わってしまいましたね。
そんな中、1学期の通知表が出て、
「テストは悪くなかったのに、評定が思ったより低い…」
とモヤモヤされている保護者の方も多いかと思います。
今回は、実際に塾で関わった
面倒くさがりな中2男子とのやり取りを通して、
「観点別評価の見方」と「子どものやる気をどう育てるか」
についてお話ししたいと思います。
Rくん(仮名)は、典型的な“やればできる”タイプ。
定期テストは平均点以上。
物理的には点数が取れている状態です。
でも1学期の内申は29。
お母さまは「もうちょっといけると思ったんですけど…」
と不思議そうにおっしゃっていました。
実際、塾に来た時のRくんは
・宿題の提出は気分次第
・ノートは白紙が多め
・「まあ、今は別にいいっすよ」スタイル
無理やりやらせようとしても、
本人にスイッチが入らなければ意味がない。
だから私は、こう言うこともありました。
「やる気がないなら、今日は帰ってもいいよ」
「“自分でやる”って思える時じゃないと、時間もったいないから」
突き放したように聞こえるかもしれませんが、
これは本人の意思を尊重する一つの関わり方です。
東京都の中学校では、各教科が以下の3つの観点で評価されます。
【知識・技能】
用語・基礎理解、正確な知識
【思考・判断・表現】
記述や説明の力、考えの深さ
【主体的に学習に取り組む態度】
提出物、ノート、授業態度、意欲など
このうち、3つ目の「主体的な態度」は、
やる気や取り組み方が直接評価される部分です。
だからこそ、“やらされる”のではなく、
“自分からやる”という動きがとても大切になります。
何度か突き放したあと、ある日Rくんが言いました。
「先生、今日ちょっと見てほしいやつ、あるんですけど」
そう言って見せてくれたのは、
空欄を埋め、まとめ直したワーク。
それまでは「あとでやります」
と言い続けて出さなかった彼が、
初めて“自分の意思で”机に出してきた瞬間でした。
私も驚きましたが、正直うれしかったです。
それは“やらされた課題”ではなく、
“本人の判断で取り組んだ努力”だったからです。
2学期、Rくんの通知表は29→32にアップ。
授業中の姿勢や提出物の丁寧さに変化があり、
「主体的に学習に取り組む態度」でAが4つつきました。
それは劇的な変化ではないかもしれません。
でも、“やった方がいい”ではなく
“やろうと思った”という本人の意思が、
数字として表れた結果だと思います。
私たちの塾では、「やる気が出るのをただ待つ」のではなく、
「本人の中にある“やりたい気持ち”を、どう引き出せるか」
を大切にしています。
・無理にやらせない
・言いすぎず、でも見ている
・時には距離をとって、考える時間を与える
子どもの意志を尊重しながらも、
“行動につながる場”をつくっていく。
それが、私たちの目指している指導のかたちです。
・テストは悪くないのに、通知表が伸びない
・提出物や授業態度が評価にどう影響するのか知りたい
・受験に向けて今のままで大丈夫か不安
そんな保護者の方は、ぜひ一度ご相談ください。
✅ 観点別評価の分析とアドバイス
✅ やる気と自立を重視した関わり方
✅ 提出物・ノートの質を高めるサポート
✅ 自主性を育てる声かけ・環境づくり
子どもの成長は、
「やらされる」からでは生まれません。
でも、「やるかどうか全部本人に任せる」
だけでも、なかなか変わりません。
私たちはその中間――
“本人が自分で動けるきっかけ”
を一緒につくる場所でありたいと思っています。
通知表のことで不安や疑問があれば、
ぜひお気軽にご相談ください。
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そんな保護者の方に、丁寧にお話を伺っています。