大学受験は全国大会です
2023.12.16|高校生関連
2021.03.31 | 高校生関連
こんにちは。
新年度に合わせて少しずつ学習の形態が変化しつつあります。
昨日文部科学省で、2022年度から主に高校1年生が使う教科書の検定結果を発表されました。 大学入学者選抜における多面的な評価の在り方などを含め日々変化していきます。 今回はその中で少しだけ概要をご紹介をさせて頂きます。
新しい学習指導要領に対応した初めての高校教科書で、自ら課題を見つけ、解決策を探る「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)の理念が全11教科で盛り込まれ、また新科目の「歴史総合」「公共」やプログラミングを学ぶ「情報I」なども登場してました。
☆来春から使われる新科目「公共」の教科書の方向性☆
22年4月には成人年齢が18歳に引き下げられることから、「公共」などでは社会の担い手としての高校生を意識し、現代の課題を取りあげて考えさせる内容も盛り込まれます。例えば、人
間
と
社
会
の
在
り
方
に
つ
い
て
の
見
方
・考
え
方を用いた授業設計=問いを重視した授業を展開。 その行為の結果である、個人や社会全体の幸福を重視する考え方やその行為の動機となる人間的責務としての公正などを重視する考え方など自己・他己共に納得できる解を見出してなどの見解を展開していく様子。 「フェイクニュース」など、国語や公民、情報など、高校生にSNSとの付き合い方を考えさせる。「新型コロナウイルス」は理科や情報、地歴なども掲載。感染拡大に伴うデマや混乱、経済への影響などにも触れている。
いかがでしたでしょうか?まだまだ変わる部分が多いと思いますが随時ご紹介させて頂きます。
次回お楽しみに!
おすすめ記事はまだありません