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2023.10.14|つぶやき
2021.08.24 | つぶやき
【中学生向け・夏休みの読書感想文のおすすめ本大紹介!】
皆様こんにちは!
はじめまして、本日からブログを担当させていただくことになりました講師の井口と申します。よろしくお願いいたします!
前記事では、加藤先生が、小学生におすすめの読書感想文の本について紹介してくださいました。
そこで!今回は、中学生に向けておすすめの本を紹介していこうと思います。
ちなみに私は、小中学生の頃、読書感想文が大嫌いでした(笑)
本を読むこと自体は好きでしたが、とにかく読書感想文というものが苦手でした。
読んだその日に書けばいいものを、夏休み最終日まで後回しにしていたせいで、その頃には本の内容をすっかり忘れてしまってもう一度爆速で読み直す、そんなことを繰り返していた記憶があります。
読書感想文のコツは“読んだその日に書き終える”ことですね。学びました。(笑)
話はそれてしまいましたが、、、さっそくおすすめの本を紹介していきたいと思います!
少しでも本選びの参考になれば嬉しいです。
①サンテグジュペリ「星の王子さま」(新潮文庫)
世界中で読み継がれている作品の一つですね。読んだことがある方もきっと多いと思います。
砂漠に不時着した飛行士と、小さな星から来た少年の、孤独な二人のお話です。
読むたびに心に沁みて暖かい気持ちになれる、そんな素敵な作品です。作品自体は短いのでサクッと読めますよ!
②恩田陸「夜のピクニック」(新潮文庫)
高校生活最後の大イベント、全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通す「歩行祭」を通して、高校生たちが繰り広げるほろ苦くて甘酸っぱい青春模様を描いたお話。
私は中学生の頃にこの本を読んで、「歩行祭」とても憧れました(笑)
少しノスタルジアな雰囲気なので、読んでいてどこか懐かしさを覚えてしまうようなそんな作品です。
③森絵都「カラフル」(文春文庫)
中学生におすすめの文庫本としてよく名前が挙げられる作品です。
死んでしまった中学3年生の「ぼく」が、天使の気まぐれで、人生をやり直すチャンスを与えられる、というストーリー。
文体自体はライトですが、実は深く考えさせられる作品なので、中学生のお子様に是非おすすめしたい一冊です!
④星新一「ボッコちゃん」(新潮文庫)
ショートショートと言えば!の星新一さんの代表作。一話が短いので読書が苦手な方にもおすすめです。
使われている言葉自体は難しくないのでお子様にとって読みやすい&ブラックユーモア炸裂でお子様だけでなく親御さんも一緒に楽しめる作品だと思います!
いかがでしたか?気になるものがあれば是非手に取ってみてくださいね。
以上、講師の井口でした。ご閲覧ありがとうございました!