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私立高校入試はじまる!

2023.02.11 | 受験

私立高校入試はじまる!

私立高校入試はじまる!
こんにちは!講師の相田と申します。

本日のテーマは、私立の高校入試についてです。

私立高校入試へ受験する生徒は沢山いるかと思われます。私の担当させていただいてる生徒も私立高校への受験をしております。
私は、受験する生徒に対して、頑張れと言わないようにしております。なぜなら、生徒自身が誰よりも自分への努力を感じているからです。生徒自身が日頃から自習室や自宅で日々研鑽している努力は、講師から態度もしくは、結果として見えることが多々あります。
それほど、この受験の当日まで毎日を過ごしていたことは、受験生一人一人が自身の誇りと感じていいと私は思います。

初めての受験、久しぶりの本番、様々な不安もあると思います。ですが、不安があるということは、それだけ受験に対して熱心に素直に取り組んできた証拠だと感じます。
なので、不安というものは、これからの人生も一生付き纏うものです。むしろ、真剣勝負において、不安がないことは無いです。だから、あって当たり前と感じていいものです。
そんな不安を一緒に抱える中で、どのように上手く付き合うのか、また不安によって生じる不必要な焦りを考え、以下に2点記載しします。
一つ目に、不安とは、見えないからこそ、分からないからこそ起きるものです。受験では、合格できるかどうかの結果こそが不安の種になると思います。そうなると、合格できるかどうかは判定基準や様々な要因があるとは言え、受かる受からないの50%であるといえると考えます。例として、病気について不安があるのは、何の症状の結果というのが分からないから不安なのです。そう考えると、不安が結果依存なのは、仕方ないことですし、考えても不安は無くなることはなく、むしろあって当たり前です。二つ目の要素として、視野が狭くなっていることが不安な要素であるとも考えます。こちらは、知人の助言もあって核心をつかれたこともあります。受験生誰しもが不安の中で、自分だけが不安というのは必ずしもあり得ないことです。大半が不安を抱えながら本番を迎えます。そこで、視野を狭くなった不安な自分を客観的に見つめてあげることが大切だと知人は言っておりました。その具体的な行動として、自身を実況解説することです。焦った場面では、思考が狭くなってしまいます。そこで、自身を俯瞰的に見つめることで、冷静さを取り戻し、問題に対しても違う尺度で考えることができます。ですので、2点の共通点としては、不安を抱えることは必然となります。しかし、不安から生じる焦りは無くしていきましょう。焦りによって普段のペースをかき乱されるので、不安はあって当たり前と以上の2点から落ち着いてみることが焦りを無くす秘訣へと繋がります。

私立受験は、初見で見るような不安定な問題が出ることが多いです。しかし、日々研鑽して様々な問題に能動的な姿勢を見せていたからこそ、私は安心して見届けることもできました。
講師、室長、教室含めて、みなさんの努力を日々見てきました。
ファイトです!心より応援しています。

以上、講師の相田でした。ご閲覧ありがとうございました。

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