【2026年度入試へ向けて】神奈川県の最新入試データから見る「今」考えるべき高校選び

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【2026年度入試へ向けて】神奈川県の最新入試データから見る「今」考えるべき高校選び

2025.12.06 | 中学生向け

【2026年度入試へ向けて】神奈川県の最新入試データから見る「今」考えるべき高校選び

【2026年度入試へ向けて】神奈川県の最新入試データから見る「今」考えるべき高校選び
武蔵新城駅周辺にお住いの皆様、

ホームページをご覧いただきありがとうございます!

川崎市武蔵新城の個別指導塾 英才個別学院 武蔵新城校 教室長の浅田です😄

神奈川県の公立高校を受験する中学3年生、そしてその保護者のみなさま。
仮内申が出て、「そろそろ本気で志望校を決めなければ」と感じているご家庭も多いことでしょう。

そんなタイミングだからこそ――
昨年度の入試データを冷静に見て、
自分の内申・学力でどこまで勝負できるか』をしっかりと考えること がとても重要です!

ここでは、2026年度入試に向けて重要になる 2025年度と2024年度の入試データを比較しながら、いまの神奈川の受験環境を整理します。
志望校選びや受験対策の参考にしていただければと思います!



◆ 2025年度 神奈川県公立高校入試の“リアル”



まず、2025年度(令和7年度)公立高校共通選抜(全日制)の概況は以下の通りです。

・募集人員は 39,395人(前年度から約550人減)
・志願者数は 46,075人(前年度比で1,255人減)
・平均競争倍率は 1.17倍。前年度の1.18倍からほぼ横ばい。

ここ数年の神奈川県公立高校入試では、「倍率が高い学校は相変わらず激戦」という印象が強い一方で、今年度はその裏側で 『公立高校離れ』 とも言える変化が数字に表れています。

まず、県全体で見ると、志願者数の減少幅が「募集定員の削減幅」を上回り、結果として公立を選ぶ受検生そのものが減少している構図が浮かび上がります。その影響は各校の充足状況にも直結しており、全日制142校のうち36校が定員割れ。欠員総数は 1,438人 に達しました。
単なる『一部の人気校だけが混む/その他は緩い』という話ではなく、学校・学科ごとの二極化がより鮮明になってきています。

実際、普通科の中でも人気校は依然として高倍率です。
たとえば、
横浜翠嵐高校:2.04倍
新城高校:1.84倍
湘南高校:1.61倍
多摩高校:1.67倍
大和高校:1.56倍

といった上位校は、例年並みかそれ以上の競争率を維持しています。

一方で、倍率が1.0倍を下回る学校や学科が複数存在し、前述の通り定員割れが多数発生。
人気校と非人気校の差が、これまで以上に開きました。

また、県全体として「受検者数」「志願者数」がともに年々減少していることからも、今年浮かび上がった 『公立離れ』傾向は一時的ではない と見る向きもあります。
私立志向の高まり、通信制・総合学科への分散、また大学入試改革を意識した進路選択の多様化など、複数の要因が重なっていると考えられます。

こうした状況を踏まえると、神奈川県入試はこれまで以上に「学校ごとの傾向」を丁寧に見極める必要があります。
同じ『普通科』でも倍率・難易度の伸び方は大きく変わりますし、志願変更を含む戦略的な判断も、よりシビアに求められる入試年度となりました。



◆ “多様な選択肢”と“学校・学科の見直し”



では、今年の数字が示しているものは何でしょうか。

結論から言えば、「すべての高校が激戦ではない」という現実です。
確かに、高倍率の人気校は存在します。しかしその一方で、倍率が落ち着いている学校、さらには定員に余裕のある学校・学科も少なくありません。

つまり、十数年前のように
『偏差値が高い=必ず混む』
『名前を知っている学校=とりあえず受けてみる』
といった選び方だけでは、今の神奈川の入試状況を捉えきれなくなっているのです。

むしろ今は、
・通いやすさ(生活との両立)
・学びたいコース・カリキュラム
・自分の興味と将来像とのつながり

といった軸が、より大切になっています。

特に注目すべきは、「安全志望校」「併願校」「ゆとりのある学校・学科」が、これまで以上に『有効な選択肢』になっている点です。
公立人気のバランスが崩れ、受験生の志望が分散し始めた今年は、まさに『選択の幅が広がった』タイミングとも言えます。

この流れを踏まえると、「偏差値で決める時代は終わりつつある」という見方もできます。
これからの学校選びでは、
・子どもの適性や興味
・その先の進路・キャリアのイメージ
・高校でどんな3年間を過ごしたいか

といった『本人軸の視点』が、これまで以上に重要になっていきます。




◆ 中1・中2の「今」こそがカギ — 内申点と受験準備



そして、忘れてはいけないのが 「内申点」の重要性 です。

神奈川県の公立高校入試では、学力検査だけでなく、中学校での通知表(内申点) が合否に大きく影響します。
どれだけ入試本番で点が取れても、内申点が不足していると、届くはずの志望校が遠くなる──
これは毎年のように見られる典型的なケースです。

しかし裏を返せば、中1・中2のうちに堅実に成績を積み重ねておくことが、最大のアドバンテージになるということでもあります。
基礎学力を固め、提出物・授業態度・定期テストで確実に評価を取っておけば、仮に中3で学力試験の点数に多少の波があっても、
・安定した併願先の確保
・安全校の選択肢を広く持てる
・志願変更で『逃げ道がない』状況を避けられる

といったメリットを手にできます。

逆に、中3になってから慌てて頑張ろうとしても、
内申点は一度下がると取り戻しにくく、巻き返しに限界がある のが現実です。
その結果、
・第一志望の難易度が一段上がる
・併願校の幅が狭まる
・志願変更期に選択肢がほとんど残っていない

といったリスクが生まれてしまいます。

つまり、『今、この瞬間の積み重ね』 が受験の未来を決める。
中学1・2年生の時期こそ、実は高校入試において非常に価値のある時間なのです。





◆ 親子で話してほしい「高校生活・将来のビジョン」



では、実際にこれからの高校選びでは、どんな視点が必要になるのでしょうか。

結論として、『偏差値だけで決める』時代は、本格的に終わりを迎えています。
学校ごとの特色や受験生の価値観が多様化している今こそ、以下のような視点を組み合わせて考えることが、本人にとって納得できる進路選択につながります。

・子どもの得意・興味
 勉強の得意科目だけでなく、部活動、専門学科の内容、将来やりたいこととの相性も含めて選ぶ。

・高校で送りたい生活イメージ
 通学のしやすさ、学校の雰囲気(校風)、学科ごとのカリキュラム、活動の活発さ――“3年間をどう過ごしたいか”という視点。

・その先の進学・将来の進路
 大学・専門学校・就職など、卒業後の進路から逆算して、高校で身につけたい力や学びを考える。

こうした視点を踏まえて選ぶことで、
「入ったら合わなかった」「通ってみたら大変だった」
といったミスマッチを避けられるだけでなく、 進路に向けて前向きに努力できる3年間 につながります。

そして何より、こうした判断をするためには、
親子でゆっくり話し合う時間を持つことがとても大切です。
成績や偏差値だけでは見えてこない、その子の価値観・興味・将来像が見えてきて、最終的に「ここで頑張りたい!」と思える高校選びへとつながっていきます。



◆ 進路 × 学習 の無料相談で「今すべきこと」を一緒に考えませんか?



もし、
「今の成績・内申でどの高校が現実的か」
「どんな学校・学科を狙うか迷っている」
「中1・中2で何を頑張るべきか分からない」

という不安や迷いがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
最新の入試データをもとに、性格・成績から見た『適性校・学科』を分析し、
今やるべき学習ステップを一緒に整理して、具体的なプランをご提案します。

『今、この一歩』が、将来の安心と納得につながります。
ぜひ一度、教室までお越しください!




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