こんにちは!
英才個別学院中野島校 教室長の河野です。
中野島中学校の皆さん、前期期末試験お疲れ様でした!
今回から学年、科目ごとに問題の解説を行っていきます。
一発目は3年の英語、今日は「問5」の解説です。
問5 ( )に適する語を、ア~カから選びなさい。
ア.one イ.some ウ.it エ.something オ.others カ.himself
1.My racket is old, but my father has a new ( ).
2.( ) will be rainy tomorrow.
3.You look happy. Did ( ) good happen?
4.Kotaro introduced ( ) as Kota.
5.Be kind to ( ).
✅ 答え
1. ア.one
2. ウ.it
3. エ.something
4. カ.himself
5. オ.others
1.My racket is old, but my father has a new one.
👉「ラケット」という可算名詞の繰り返しを避けるときに one を使います。
1️⃣ one と it の違い
one は「同じ種類のもの」を指します。
例: I have an old pen, but I want a new one.
「私は古いペンを持っているが、新しいものが欲しい」という意味ですが、
当然「古いペン」と「新しいペン」は別のものですよね。
でも両方とも「ペン」ではある訳です。こういう時に使うのがoneです。
2.It will be rainy tomorrow.
👉「明日は雨でしょう」の主語には it を使います(天気のit)。
2️⃣ It の使い方
「天気・時間・距離・状況」の主語は it を使います。
例: It is cold today. / It is 5 o’clock.
3.You look happy. Did something good happen?
👉「何か良いことがあったの?」なので something。
3️⃣ something と it
質問している時点では、相手に起こった「良いこと」が何かは分かってないですよね。
具体的に何があったかは分からないけど、「何かしらの良いこと」はあったんだろう、と。
こういう時に便利なのがsomething=「何か」です。
4.Kotaro introduced himself as Kota.
👉「コタロウは自分をコタと紹介した」なので himself。
5.Be kind to others.
👉「他人に親切にしなさい」なので others。
4️⃣ himself と others
himself=「彼自身」 → 主語と同じ人を指す。
others=「他の人々」。
❌ Be kind to himself. →「彼自身に親切にしなさい」になり不自然ですが、
これがBe kind to yourself.であれば話者が相手を労わっている文章になり、文法的にも自然です。
英才個別学院中野島校ではお子様、保護者様のご要望に合わせ、
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