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環八通り沿いにあります、個別指導塾英才個別学院大鳥居校です。
今年は、梅雨入りが例年よりも早いみたいですね。
沖縄県や九州地方では、すでに梅雨入りしたようです。
今回は、「大量に暗記をしなければならないときどうすればいいのか」
というお話をしようと思います。
この時期は、高校生を中心に中間テスト直前ですね。
また、もうじきやってくる夏休みといえば、勉強時間を確保できる大切な期間ですね。
そのようなとき、避けて通れないのが「大量な暗記」なのかもしれません。
・英語なら英単語、熟語
・国語なら漢字、古文単語
・社会や理科なら用語
「(浴びるほど)覚えなくちゃ」とすでに取り組んでいる人も多いことでしょう。
そんなとき、「何から始めるのか」というのが今回のお話です。
① 覚えなくてはならない全体の量を知りましょう
② 暗記のための計画を立てましょう
③ セルフテストをやりましょう
この三点を、まずは考えるといいでしょう。
「① 覚えなくてはならない全体の量を知りましょう」についてです。
A)小テスト
B)中間テスト、期末テスト
C)受験勉強
と、A)からC)にいくほど、その量は多くなりますね。
小テストが50個程度なら、中間テストや期末テストはその4倍くらいでしょうか。
受験勉強では、その何十倍にもなるかもしれません。
その、その全体量とテスト日(締め切りの日)が決まれば、日々どれ位やるかの目安が立ちますね。
そして、「② 暗記のための計画を立て」るわけですが、ここで注意するとより良いものがあります。
それは、「予備日」を作ることです。
日々、いろいろなことがあると思います。
急な出来事があったり、体調を崩したりなどです。
そうすると、計画通りに進まず、やる気はダダ下がりになりませんか?
なので、そもそも、日曜日などを予備日にしておくと、何かあっても大丈夫になることが多いです。
言い方を変えると、1週間の7日間をすべて覚える日にしないで、4日ないし5日で覚えるようにするとより良いと思います。
その上でです
「③ セルフテストをやる」とよりよいですね。
ちょっと脱線しますが、「テスト」というと、あなたはどのようなものを想像しますか?
A)成績をとらなければならないもの
B)自分の実力を知るためのもの
大きく分けると、この2タイプです。
A)の「成績をとらなくてはならないもの」の代表は入試や学校の定期テストです。
その結果いかんで、自分のその後の動きや将来が変わってしまうからです。
B)の「自分の実力を知るためのもの」の代表は、模試や自分でやるテストです。
これは、(仮に結果が悪くても)学校の内申や評定、入試結果には影響はないです。
話を戻しますが、「成績を足らなくてはならないテスト」のために「自分の現状を知る」セルフテストをやると、より効率化できるはずです。
この、セルフテストですが、日々の最初と最後にやると効果的です。
最初のセルフテストは、「覚えているもの」と「まだ覚えていないもの」を分けるためのものです。
いわゆる、勉強をするための準備です。
なので、結果は気にしないでください。
その上で、週末にでももう一度セルフテストをやり、「覚えているもの」と「まだ覚えていないもの」を分け続けてみてください。
(なお、この最後のテストというのは、自分のその日・その週の勉強の状況の確認にもなります。)
きっと、「まだ覚えていないもの」が減っているはずです。
そうすると、セルフテストの得点が上がるので、「気分良く進められ」そうな気がしませんか?
この「気分良く進められ」そうというのが、勉強をするときに大切なことなんです。
次回は、「気分よく暗記を進める」ための知っておくと役立ちそうなことをお話ししますね。
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