2023.11.29 | 勉強法
☆学習相談事例紹介☆ 小学生編
毎日、たくさんのお問い合わせをいただき、
誠にありがとうございます。
11月も残すところわずかですね。
今回は、たくさんのお問い合わせのなかでも
小学生のお子さまをお持ちの親御様からいただいたご相談とその解決の事例をご紹介します!
☆学習相談事例紹介☆ 小学生編
① 小5男子 Kくん
「学習習慣がないので、1日10分でもいいから勉強するようになってほしい」
解決策=日々のto doの一覧表を作成。勉強だけでなく、遊びの予定も盛り込み、『1日の過ごし方』を会得できるように指導。塾からお出しする宿題は1日10分~20分程度で完結できるように、日割り計算した分量で提示。そうすることで「前日に一気に」という事態も防げています。英才個別学院のアプリ「ミエスタ」を活用し、学習状況の「見える化」にも努めています。
今では、1日30分以上の時間を学習に割り当てられています。
② 小6女子 Mさん
「中学受験合格に向けて、今の塾では不安。過去問を解けるようになってほしい」
解決策=ご通塾中の塾での成果を確認し、得意分野、不得意分野を模試の結果から分析。志望校とのgapを考えるうえで必要な概念として「できるようになったほうが良いに決まっているところ」と「できないと合格できないわけではない単元」を抽出するというものがあります。特に中学受験においては大変重要な要素です。
こちらの生徒さんは、特殊算の文章題と空間図形が苦手でした。一方で割合などの計算はほぼほぼ間違わずに正解できています。志望校の過去問傾向を分析すると、特殊算こそ頻出しているものの、空間図形は大問として独立しているわけではないことが伺えました。
志望校突破に向けて、「テキストをなぞるように勉強するのではなく、できるようになったほうが良いに決まっているところに特化した学習計画を遂行」することで着地。
今では、自宅学習でも前向きに特殊算と向き合うことができています。
年内に過去問得点率70%(通塾前30%)が目標です。
③ 小6男子 Nくん
『中学準備として英語を始めてみたい』
解決策=中学校1学期相当の予習は行うことを急がずに、今抱える「英語への苦手意識の打破」に注力することで着地。とりわけ学校でのコミュニケーション形式の授業で英語が嫌いになってしまったという彼には、英語を構造的に理解するという授業の方が合っていると分析。しかしながら、英文法の理解には、国語への理解も不可欠です。品詞に分けるという考え方は、日本語への理解力も求められるからです。英語、国語双方のレベルアップを図るべく、週2回、英語と国語、2つの言語学的な授業を文法と読解の2軸で進めています。
その甲斐あってか、今では、算数の文章題も正しく読み解くことができています。
以上、直近でお聞きした3つ事例をご紹介しました。
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