子どもを自立させるという事

こうしたお悩みをこの1年で延べ100回くらい頂いた気がします。

特に中学生のお子様を持つ親御様からお聞きすることが多い印象です。

私は、中学生によくこんな質問をします。

「なんで高校に行くの？」

「なんで中卒で就職しようとしないの？」

多くの答えが「え、なんとなく。高校は普通、行くもんでしょ」

現在、日本における高校進学率は98.5％以上。

きっと今年も98.5％以上の子たちが高校進学を志すのでしょう。

しかし、なぜこんなにも

15歳の多くが高校進学をするのでしょうか。

（今回は、経済的豊かさ等の歴史的背景は除いて考えます）

「高校に行くのが当たり前」になっていると

勉強が好き、勉強が嫌い

やる気がある、やる気がないに関係なく

「なんとなく高校進学する」という風潮が多発します。

勉強が贅沢であること

働かずに学校に行けること

この2つをぜひご家庭でもお伝え頂きたいです。

「なんとなく」が横行してしまうと、

子ども達は考える事、思考を張り巡らせることをしなくなり、

日々、時間を棒に振ります。

決してあってはならない事態です。

私は、お子さまの

15歳以降の人生

18歳以降の人生

20歳以降の人生

将来の人生、暮らし、理想の生き方を

お子さまに問いかけ、考えさせ、

どうすれば実現できるのかを一緒に考えます。

方法を逆算し、行動に移させるために

やる気にさせます。

成績を上げるためには、

お子さまの時間の使い方、考え方を根本から見つめ直す必要があります。

「うちの子、家で全然勉強しない」

「うちの子、ゲームばっかりしている」

「うちの子、部屋にこもってて何してるんだかわからない」

こうしたお悩みを持つ親御様が今もっと多い時代です。

しかし、必ず解決できると信じてこの仕事をしております。

学習相談のお問い合わせ、お待ちしております。