2024.03.09 | 勉強する気持ち
新しい生活へ向けて
こんにちわ!
英才個別学院六角橋校
教室長の漆です!
高校生をはじめ、卒業シーズンとなってまいりました。
まずはご卒業おめでとうございます!
さて、4月から新しい学年となりますが、
新しい学校へ進む生徒さんもいらっしゃると思います。
具体的にいいますと、中学1年生と高校1年生ですね。
そこで考えて頂きたいのが、「今までの勉強とどう違うの?」ということです。
2つに分けてご案内させていただきます。
【小学校→中学校の場合】
定期試験、内申点の存在
小学校でももちろんテストはあるのですが、あくまで勉強の理解度を把握するためのもの。
テストの点でその後の進路が左右されるということはありません。
しかし、中学校は違います。高校への進学に対して、内申点で学校から明確に評価をされます。
神奈川県の場合、高校入試に使われるのは2年生の内申点と3年生の内申点が必要となっています。
「2年になってから頑張ればいいんでしょ」なんて生徒さんはいますが、間違っています。
1年生を頑張ってない子で入試に関係するからといって急に頑張り始めた子に
学校の先生が2年生になって急に評価をあげたりするでしょうか?
私は難しいと思います。
だからこそ、中学1年生は2年3年の準備をする学年として、しっかり頑張って頂きたいと思います。
【中学校→高校の場合】
科目の細分化とそれぞれの進路の違い
高校に入学すると、生徒の皆さんは教科書の多さにびっくりするんではないでしょうか?
英語はコミュニケーションと論理表現に分かれていたり、数学もⅠ・Ⅱ・A・B、その他、理科も社会も、、、
それでいて、1年生はある程度、万遍なく勉強しなくてはいけません。はっきりいって、中学3年生の受験よりも忙しいです。
また、各々によって目指すものが違う(大学・短大・専門学校・就職)というのも高校生の難しさです。
しかしながら、どの進路に向かうとしても勉強を疎かにして良いという選択はありません。
しっかり、自分の将来を考えて、勉強も選択していかなければいけません。
そして、それは高校1年生からすでに始まるということを意識して頂きたいと思います。
いかがでしょうか?
新しいことが始まるのは大変です。
大変ですが、新しいステージを楽しんでいこう!という気持ちを持って、
前向きに頑張りましょう!!