【明日は都立一般入試】不安は自信の裏返し。思いっきり力を発揮してきてください！
2023.02.20｜+α
2021.11.10 ｜ +α
中学2年生 受験に向けてのアドバイス③
志望校合格に向けて一体何が必要なのでしょうか？
一緒に考えていきましょう。
①内申を上げる
・都立入試の場合
推薦入試と一般入試の２種類があります。
推薦入試の合否基準は内申点（素点）、作文、面接、集団討論（※）などで決まります。
しかし、倍率が高く（平均約３倍）内申点で約50％の評価がなされます。
一般入試では内申点300点満点分（換算内申利用）＋当日学力点700点満点分の1000点満点で競われます。
内申点が少しでも高ければその分当日取らなければならない点が低くて済みます。
・私立入試の場合
単願推薦、併願優遇は内申によって受けられる学校が決められてしまいます。
一般受験をする場合も、併願を利用する場合は内申が重要になります。
通常私立高校は公立高校の併願として利用されることが多く、私立高校の押さえとする場合は公立高校の押さえとする場合に比べ若干基準を高めている場合があります。
十分な内申点をとっていれば受験方法や志望校の幅が広がります。
・勝負は中3の1学期！
高校受験に必要な内申点は３年生の２学期の成績です。
ただし、１学期と総合的に評価する先生がたくさんいますので、本当の勝負は３年生の1学期と考えておいてください。
また周りでそこまで受験を意識している生徒さんは多くないと思います。
たいていが「部活が終わってから頑張る」という姿勢ではないでしょうか。
しかし先述の通り1学期との平均で見られますので、早くからスタートをしておくことが重要です。特に１学期のテストは点が取りやすいので、早めの準備を心がけましょう。
（※）集団討論は本年も行われません。
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