本を読むのと、国語の問題を解くのでは違った読み方をしなければならない!?

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本を読むのと、国語の問題を解くのでは違った読み方をしなければならない!?

2022.09.28 | 講師ブログ

本を読むのと、国語の問題を解くのでは違った読み方をしなければならない!?

本を読むのと、国語の問題を解くのでは違った読み方をしなければならない!?
こんにちは!

英才個別学院 久が原校 講師の松村です。

突然ですが、皆さんは本が好きですか?
僕は大好きです!
文の羅列であるのにそれを読むだけではらっぱに連れ出してくれたり、サスペンスな館へと招待されたり。
必要な知識を手に入れられたり、じんわり感動出来たり。
ポケットに入るサイズなのに、こんなに広い世界があるんだと毎回感動してしまいます。
書物でなくても、本が関係しているものはたくさんあります。
映画、アニメには台本がありますし、ドラマにもあります。すべては元々本であることが多いです。
となると、文字が苦手な人でも、広い意味で、本、好きですよね?

では皆さん、国語は好きですか?
ここで言う国語は、学校の教科のことです。
こう聞くと、先ほど手を挙げてくださった方がそっと手をおろしてしまうのではないでしょうか。
文章は読めるけど問題が分からないよ。
なぜ思ったことを書いたのに×なの?
そもそも国語って正解あるの?
いろいろな疑問が聞こえてきそうです。

本では読めるのに国語となると間違いがある、、、、。
矛盾しているような悩みを持っている人も少なくないのではないでしょうか。

実はここには、決定的な違いがあるのです。
それは読み方の違いです。
本とは、新しい知識を手に入れたり、もしくはストーリーを楽しむもの。
それに対して国語は論の流れを正しく見抜けるようになったり、指示語が指すものを明らかに出来るようになったりするための技術を習うもの。
つまり本は読んだあとの感情を楽しんだり手に入れた知識を役に立てたりなどの読書の意味に重点を置く読み方をしています。
それに対して国語は、文と文の関係性を見抜くことで構造を理解する読み方が求められています。(問題によってはそうでないものもあります。)
つまり、同じ文章でも本を読むのと国語の問題を解くのでは違った読み方をしなければならないのです。

『え~、なんだそりゃー!』という感じですね。
明確に説明がなされることはめったにありません。
『じゃ、出来ないよ』と思うかもしれませんが、大丈夫!

教科書や各問題集・参考書には、文と文の関係を見抜き構造を理解する読み方がまるで数学の公式のように載っています。
この読み方を身に付けられれば、格段に読めるようになります!

そのための第一歩として、まずは読み方がちがうということを知って、意識してみてくださいね。
国語ができるようになるとより深い読書もできますよ。

気になった方は、松村まで!


*:.+:.***英才個別学院 久が原校 概要***.:.+.:*:
【住所】
東京都大田区東嶺町29-9 第7鈴木ビル2F

【授業時間】

★平日17:00~21:30★

授業①:17:00~18:25 

授業②:18:30~19:55  

授業③:20:00~21:25


★土曜日14:00~19:55★

授業①:14:00~15:25 

授業②:15:30~16:55 

授業③:17:00~18:25 

授業④:18:30~19:55



【対象】
小学生・中学生・高校生・既卒生


【教室へのお問合わせは】
①当教室ホームページからお問い合わせください  

②当教室までお電話ください 03-3752-3300(14:00~21:00 日・祝休み)


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小学生:池雪小学校、久原小学校、松仙小学校、清明学園、東調布第三小学校、雪谷小学校

中学生:大森第十中学校、大森第七中学校、香蘭女学校、攻玉社中学校、清明学園、高輪中学校、東調布中学校、馬込中学校、山脇学園中学校、 雪谷中学校、立正大学付属立正中学校、早稲田大学高等学院中学部

高校生:飛鳥未来高等学校、大森高等学校、慶応義塾高等学校、品川飛英高等学校、正則高等学校、中央大学杉並高校、田園調布学園 、戸山高等学校、目黒高等学校、三田高等学校、早稲田大学高等学院高等部




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